貯蓄型保険が一斉値上げする日本!国債金利に左右される国内金融商品にメリットはあるのか?

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毎年4月と10月は、税金や社会保険、公共料金などを中心に様々な値段が変動するタイミングである。

2017年4月には貯蓄型保険料が一斉に値上げをするらしい。

全ては日本国債に引っ張られ、国民が負担をする国、日本!

当該記事のリンクを貼っておくが、サラッと興味深い事が幾つも書かれているので、以下にコピペもしておくことにした。

⇒ 貯蓄型保険4月一斉値上げ 金利政策影響、駆け込み増加

貯蓄型の終身保険や学資保険などの保険料が、4月に一斉に値上げされる。日本銀行のマイナス金利政策で保険会社の運用が悪化し、約束通りの利回りの達成が難しくなったためだ。貯蓄の一環で加入する人が多く、値上げを前に「駆け込み」の申し込みも目立っている。

都内の保険代理店「保険クリニック 文京本郷店」では、3月の相談予約が例年の2倍に達している。訪れた女性会社員(30)は「知人から4月に保険料が上がると聞いて有休をとってきた。いまのうちに終身保険に入ろうと思う」。

生命保険会社などは最近、相次いで4月からの保険料値上げを発表している。対象となるのが、保険料を毎月、一定期間支払う貯蓄型の終身保険や学資保険だ。

終身保険は、死亡保険金のほか、解約した場合の返戻金が、払い込んだ保険料より多い場合がある。学資保険は、一定期間保険料を払えば、利回り分が上乗せされた学資金が支払われる。いずれも貯蓄代わりに加入する人が多い。

保険会社は集めた保険料を国債などで運用し、一定の利回りを約束してきたが、日銀のマイナス金利政策で運用利回りが悪化。従来の利回りの達成は難しくなり、保険料を値上げすることになった。

日本の保険会社は日本国債の影響を大きく受けるから経営が大変だ、と思いたいところだが、簡単に保険料を値上げできるから楽な商売だなと感じる。

従来のリターンを得られなくなるから保険料を値上げすると書いているが、これから契約する人が早く契約した人の分を補填するのだろうか?

そうだとすれば、ポンジスキームのようなものだ。

こうしたことを許しているのも、金融を知らない日本人が多いからだろう。

今でさえリターンの低い日本の保険に、有休を取ってまで加入するとは意味が分からない。

貯蓄の一環というが、利回りをみたり日本円の価値を考えれば真っ当な貯蓄とは言えない。

 

保険に限らず、銀行を含めて日本の金融業界は日本国債に引っ張られている。

マイナス・低金利な状態でまともな金融商品が組成できるはずがない。

仮に日本国債の金利が上向いた時に、一度引き上げた保険料が元に戻る事はあるのだろうか?

おそらく戻さないはずだ。

引き上げた保険料が標準ベースになり、保険会社の利益を潰してまで保険料を引き下げるとは考え辛い。

 

海外の生命保険で、国債価格によって保険料を引き上げるといった話は聞いたことがない。

そもそも日本国債の様な低金利債権などに興味もなく、運用に組み込んでもいないから関係のない話なのである。

学資保険にしても同じ話で、海外では15年継続して積み立てれば140%が保証されている商品もあり、貯蓄としてのメリットは比較にならないほど大きいのだ。

 

⇒ご質問等はこちらから。

 

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