オフショア投資の質問や相談事、悩み事などのメールを日々頂く。
だが、「この質問を私にするという事は正規代理店であるIFAとの関係性が良くないんだな」と感じる事が多い。
オフショア投資の正規代理店IFAの選定は契約後にも気軽に質問できるかどうかが大きなポイント!
オフショア投資はIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店を投資して契約する事になる。
IFAは契約時だけでなく契約後から事後サポートまでを担う会社である。
手数料体系含め商品概要の説明もIFAで受ける訳だが、契約後数年したら忘れてしまう事もあるだろう。
そんな時、IFAに質問できるかどうかがポイントになってくる。
私のところに大雑把に「手数料や商品概要を教えてください」と質問してくる人がいる。
これから契約を考えている人なら分かるが、そうした質問をする人の大部分が既に契約している人である事の方が多い。
聞いてみれば、契約時にあまり話を聞かなかったとか、どこのIFAと契約しているか分からないといったケースが多い。
こうなると、商品概要云々よりもIFAの変更(移管)を勧める事になる。
IFAは途中で変更する事も可能なので、今のIFAのサポート力に不安を感じたら、サポート力があるIFAを見つけて変更すればよい。
IFAの変更時に、今契約しているIFAに連絡する必要はないので気軽に行える。
私へのメール、セカンドオピニオン的に頼ってもらって問題ないのだが、先ずは今お世話になっているIFAに連絡をしてみてほしい。
中には紹介者を通してオフショア契約を行っている人もいて、その紹介者に質問をする人もいるようだが、質問すべきはIFA!
紹介者はいつまで活動するか分からない存在なので、決して頼ってはいけない。
IFAの連絡先が分からない、IFAが質問に答えてくれないとなればIFAの変更が必要になってくる。
その際は私に連絡をもらえれば、サポート力のあるIFAを紹介する事は可能である。
(ただし、IFAは移管受け入れの条件を持っているので条件に当てはまらなかったら移管はできない。)
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