消費税は内税表記にした方が消費者のイメージが上がるはず。

家計

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消費税が5% から8%に増税されて数日が経つが、やはり8%のインパクトは大きい。

3%から5%に上がった時よりもインパクトが大きいのは、その絶対額が大きいからであろう。

同じ定食を13回食べたら1回の食費が払える消費税

750円のお昼ご飯を食べると60円の消費税を納税しなければならないので810円となる。

1回のランチで60円のインパクトは大きい。

750円のランチと810円のランチの差は60円だが、同じようなメニューで有れば810円を選択するには勇気がいることだろう。

8%の消費税、100/8 = 12.5回で1回ご飯を食べれる額となる。

11枚綴りのチケットでも買わなければ割に合わない。

今までは基本的には税込み価格の表示が必須であったが、今はどちらでも問題ない。

人間は記憶の生き物なので、ランチのメニュー表を瞬時に見て消費税が外付けされるとは意識されない。

お会計の時に消費税が加算されまして・・・と聞いてゾッとする時がある。

この消費税表示に慣れるにはもう少し時間が掛かりそうだ。

消費者心理としたら、内税で表記をしてほしい。

ただでさえ8%と増額になった消費税が後付けで請求されたら、ムッとする人が多いだろう。

お店サイドもメニュー変更に経費を掛けられないのだろうが、消費者心理を考えリピーターにさせたいと思うのであれば内税表記にすべきだ。

外税表記は消費税10%への通過点

今なぜ消費税表記が自由になっているかと言えば、10%への変更が視野にあるからだ。

来年もまた変更するから自由に対応できるようにしといてねって事だ。

8%でもビビっている私、10%に対応できるのだろうか?

10%になれば、100/10 = 10回で1食分となる。

11枚綴りのチケットを購入すると、ちょうど消費税分をペイできる。

チケットを売るキャッチコピーにはちょうど良さそうだ。

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