Bloomberg(ブルームバーグ)から、世界で一番健康な国ランキングの2019年最新版が発表になっている。
1位はスペインで、日本は4位にランキングしている。
寿命が延びて苦労しないための準備をしておこう!
世界で一番「健康な国」はスペイン、2位はイタリア-日本は4位https://t.co/1TE6nNsz6b pic.twitter.com/hFGUSRaTOq
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) March 19, 2019
このランキングは、寿命・浄水へのアクセス・喫煙・肥満などを指数化し、総合的に順位化しているようだ。
ランキングは以下の通り。
順位 | 国名 |
1位 | スペイン |
2位 | イタリア |
3位 | アイスランド |
4位 | 日本 |
5位 | スイス |
6位 | スウェーデン |
7位 | オーストリア |
8位 | シンガポール |
9位 | ノルウェー |
10位 | イスラエル |
⇒ These Are the World’s Healthiest Nations
トップ10には欧州の国が多く集まる中、日本は4位と欧州以外の国の中でトップになっている。
ランキングの基になる指標を見れば、日本も上位にいて当然かなと思う。
健康的な国に住み、長生きできるのは素晴らしいこと。
しかし、その為の生活の準備ができていなければ、本人だけでなく家族までが大変な目に遭う。
長寿国家に対応して社会保障制度が充実していればいいが、残念ながら日本はそういう国になっていない。
国を信用しても助けてくれる訳ではないので、国に依存すべきではないのだが、民間の生命保険や年金商品があてになるかと言われれば全く持ってそんなことはない。
生命保険は早く死ななければ損をする設計になっており、年金商品も利回りが低すぎるので、将来資金を構築できる訳ではない。
自分の身は自分で守るしかないのだが、そうなると、海外の充実した金融商品を活用すべきとなってくる。
海外の生命保険は運用によって年々死亡保障額や解約返戻金が増加していくし、年金プランも利回りが高いものが多い。
自分の将来資金はもちろんだが、子供や孫にしっかりとお金が遺せるほどの設計がされているので、長生きしても安心だ。
健康な国・長寿国家に生まれたのは幸か不幸か?
幸にするのも不幸にするのも、自分の判断や行動に掛かってくるはずだ。
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