アルツァフ共和国がすべての行政機関を解散させ消滅!?近年・21世紀にに無くなった国(政権崩壊)はあるのかどうかを調べたまとめ!

新興国

2024年1月1日、アルツァフ共和国がすべての行政機関を解散させ消滅した。

国が無くなった訳だが、近年に国が無くなると言う事態はどれほどあるのだろうか?

近年に無くなった国の一覧まとめ!

アルツァフ共和国はアゼルバイジャン民主共和国などが領有権を主張している地域であったようが、1991年に住民投票が実施されて独立宣言されている。

だが、ほとんどの国からは未承認国家として扱われているようだ。

「国」とはなんだろう?と思ってしまう。

2024年1月1日からはアゼルバイジャン領となるようで、国が消滅と言うよりは独立失敗と言った方が正しいのかもしれない。

また、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナルゴルノカラバフ共和国もアゼルバイジャンによって制圧されて同じく2024年1月1日に解体となっている。

この共和国も無くなってしまったのだ。

 

国が消滅すると言うのはイメージが湧きにくい。

政権崩壊などと言った分かり易いかもしれないが、1991年に崩壊したソビエト社会主義共和国連邦などが一例だ。

現在はロシア連邦となっていて、若い人はロシア連邦は昔からある国と思っているのかもしれない。

では、近年というか21世紀になってから無くなった国はあるのかどうかを調べてみたところ、そこそこある。

無くなったと言うより政権崩壊して、新たに国を作り直したと言った方が正解だと感じる国が多い。

アフガニスタン

混乱が続くアフガニスタンでは政権が後退する度に国が終わっている。

アメリカなど外部の力で政権が崩壊させられていたりする。

・アフガニスタン・イスラム首長国:1996年~2001年
・アフガニスタン・イスラム移行国:2002年~2004年
・アフガニスタン・イスラム共和国:2004年~2021年

このように変遷していて、今はアフガニスタン・イスラム首長国となっている。

1996年~2001年と同じ名称だが、第二次タリバン政権の状態だ。

国ではあるが、争いが絶えない国である。

2014年~2017年の間はイスラム国も存在していた。

ネパール

ネパールでは2008年に王制が廃止され連邦制国家となっている。

その時にゴルカ朝、ネパール王国、ムスタン王国が終焉を迎えている。

ユーゴスラビア

ユーゴスラビア自体は20世紀末の1992年に解体されているのだが、その後、21世紀にかけてもセルビア・モンテネグロ、マケドニアなどの解体・独立が起こっている。

南西ソマリア

ソマリア連邦共和国から2002年に独立。

2006年に一度崩壊したが、2014年に再建している。

ミャンマー

長く内紛が起こっている国であり、1989年にビルマ連邦からミャンマー連邦(国家平和発展評議会、軍事政権)へと変わったが、2011年に解散。

現在はミャンマー連邦共和国となっている。

ウクライナ

ロシアとの戦争が続くウクライナ。

ここでは親ロシア派勢力が分離独立を宣言し、2014年4月6日だけ存在(?)したハリコフ人民共和国であったり、2014年3月17日に独立宣言し、2014年3月18日にロシアに併合されたクリミア共和国などがある。

ロシア併合の為に独立し無くなってしまった国と言えるだろう。

 

近年無くなっている国の多くは戦争が絡むものばかりである。

独立の為に内紛しているケースもあるが、国の存在を意識せず自然だと感じる日本にいると、その感覚そのものが平和ボケなんだろうなと思ってしまう。

国が無くなったり国を守ったりするのは命が絡む話であり、多くの日本人が想像できないのも無理はない。

経済的に見ればハイパーインフレによる国家破綻などの可能性と表現する事もあるが、ここだけ見れば、命を守る為には海外に資産移転させて資産保全しておけば問題ないだろう。

 

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