2021年10月1日からたばこ税が増税され、たばこ価格が値上げとなる。
値上げ前に買い溜めしる人も多いようだが、たばこ価格は定期的に引き上げられていると感じる。
メビウス(旧:マイルドセブン)価格と大卒初任給の推移比較2021年最新版!
以前、たばこ価格の推移を調べたことがあったなと記憶があったので調べてみたら、2015年のブログで書いていた。

それ以降もばこの価格は段階的に上がっており、情報をアップデートしてみたい。
(このコンテンツ自体もほぼ毎年更新中!)
| 年 | 1977 | 1980 | 1983 | 1986 | 1997 |
| メビウス | 150 | 180 | 200 | 220 | 230 |
| 大卒 初任給 |
101,000 | 114,500 | 132,200 | 144,500 | 193,900 |
| 年 | 1998 | 2006 | 2010 | 2014 | 2016 |
| メビウス | 250 | 300 | 410 | 430 | 440 |
| 大卒 初任給 |
195,500 | 199,800 | 200,300 | 202,900 | 203,400 |
| 年 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
| メビウス | 480 | 490 | 540 | 580 |
| 大卒 初任給 |
206,700 | 210,200 (212,304) |
(212,466) | (213,003) |
*大学初任給は厚生労働省の賃金構造基本統計調査(初任給)を参照としていたが、令和元年(2019年)調査をもって終了となってしまった。
表内の()は一般社団法人労政行政研究所のデータとなっている。
1977年を100とした指数でグラフ化すると以下のようになる。
タバコ価格の上昇が激しい。
特に2018年からは毎年価格が改定されている。
日本の喫煙率は減少傾向にあるが、以前と比較してたばこの価格が上がるからといってたばこを止めようと考える人は減っているように感じる。
紙タバコから電子タバコに乗り換えている人も増えているように思うが、電子タバコの値段も上昇している。
料金が上がろうとタバコを愛する”真のスモーカー”だけが残っているのかもしれない。
一方の大卒初任給は20世紀末から2万円ほどしか上がっていない。
率にして10%程度だが、これは日本の経済力が向上していない事を表している一つのデータと言える。
最近は日本の給与水準の低さが問題視される事が増えてきたが、今後上昇していくのだろうか?
残念ながら、全くそうした空気は感じない。
税収に苦しんでいる日本、取れるところは取ってやろうという方針だと思うが、たばこ税は政府に狙われている項目なのだと感じる。
「今たばこを吸っている人は税収を上げても恐らく吸う」という判断が政府の中にあるのではないだろうか?
たばこ税はいわゆる”ぜいたく税”だが、余裕のあるところから徴税したいという思惑もあるはずだ。
そうやって考えると、日本でもっとも余裕のあるお金と言えば、タンス預金かもしれない。
何千兆円とある言われているタンス預金を狙って、政府が真剣に財産税・貯蓄税・富裕税(名前は色々)などを検討していても不思議でも何でもない。
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