働き過ぎの日本人、働き方改革が叫ばれている。
政府主導で2019年4月から働き方改革が始動しているが、クライアントを完全無視して休みばかりを取っていたら本末転倒と言える。
クライアントのサポートよりも自社の休みを重視する会社を信用できるか否か?
日本人は勤勉で真面目な性格な人が多い。
その為、働き過ぎて鬱になってしまったり、最悪のケースでは命を絶ってしまう人もいる。
そうした事態を避けるため、健康で文化的な最低限度の生活を営む為にもワークライフバランスが必要になってくる。
1日や週、月、年間の労働時間をしっかりとコントロールしていかなくてはならない。
日本は有給休暇の取得率が低いが、そのせいかどうか分からないが、祝日は多い国となっている。
過度な残業をする事無くカレンダー通りに働いて、プラスアルファで有給休暇も取得できればワークライフバランスは保たれると思う。
職場のシフトを上手く組んでいけば、クライアントにも迷惑をかける事はないはずだ。
ところが、オフショア投資のサポートを請け負っている会社でかなりの長期休暇を取得している会社があったとしたらどうだろうか?
月単位で休みを取っている会社があったとして、そうした会社にサポートをお願いして大丈夫だろうか?
私であれば不安で仕方ない。
サポート会社側は欧州のような労働環境にしたいとしても、それでは日本人のクライアントは安心できないと思う。
オフショア投資は長期契約になるのでサポート力がしっかりとしている、IFAと呼ばれる正規代理店でお世話になる事が鉄則である。
日本、もしくは香港のカレンダーに合わせて会社が休みになるのは仕方ないにしろ、それ以上に膨大な休みを取るような会社で契約していたら何かあった時に心配だ。
また、日本の会社にサポートを丸投げしているところもあるようだが、そうした会社がいつまでサポートをしてくれるかは誰にも分からない。
更に言えば、個人でサポートを請け負っているケースもあるようだが、そうだとすると、その人に何かあった時に対応してもらえなくなってしまうリスクがある。
長期契約となるオフショア投資、サポートが重要になるのだが、そのサポート体制が長期契約に耐えられるものかどうかを判断して、お世話になる正規代理店を選定するようにしなくてはならない。
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