銀行送金するのは年々難しくなっているものの、サンライフ香港のVISIONを契約して1億円以上を送金した例もある事を昨日お伝えした。
⇒ サンライフ香港のVISION契約で1億円以上海外送金した実績がある!海外送金は年々困難になっているが契約書を見せて説明できれば大丈夫!
一括送金だけでなく、海外積立投資商品を活用してコツコツと資産フライトしている富裕層・資産家も多い。
海外積立投資商品を活用して10年以上の年月をかけてコツコツと資産移転させる方法とは?
海外にお金を移す事を考えると、一般的にイメージするのは銀行送金かもしれない。
ただし、送金する理由が説明でき、その証明書も必要となってくる。
サンライフ香港のVISIONを購入し、1億円以上を銀行送金した例があると書いたが、契約書を提出し状況によってはどんな商品かの説明も必要になってくる。
そして、送金情報は国税へと伝わっているはずだ。
こうした流れが苦ではなく、一括送金したい人は問題ないが、そうでない人はクレジットカードでコツコツと海外に資産を構築する方法を選択している。
これがいわゆる海外積立投資、オフショア積立投資と言われる方法である。
Savings Planと呼ばれているのだが、日本人が契約できる商品としてはマン島籍の保険会社RL360°が提供しているQuantumが有名だ。
仮に1億円をコツコツと海外送金したいとする。
今1億円はないけれど将来的に貯まりそうと考えている人や、銀行送金で国税にデータが直接流れるのが気持ち悪いと考えている人や、為替が気になるのでドルコスト平均法を使って平準化したいと考えている人など様々だ。
10年以上の時間を掛ける人がほとんどだが、月払いで10年となると支払いは120回。
1億円を120分割すると月額833,333円となり、約8,000米ドル。
クレジットカードの枠を上手く使って徐々に資産フライトしている人は少なくない。
国外に5千万円を超す財産がある人は国外財産調書の申告が義務付けられているが、クレジットカードで送金している段階では国税に自動的にデータが流れる事はない。
また、RL360°など海外の金融商品は共有名義の設定をする事ができる。
RL360°での共有名義は夫婦や親子、兄弟、祖父母-孫など親族であれば問題なく設定可能であり、親族でなくても関係性が説明できれば受け入れてくれる事がある。
海外に資産を移す事は簡単ではなくなったが、サンライフ香港やRL360°などの金融商品を介して資産フライトする人は多い。
ただし、海外の金融商品のプロバイダーはいつまで日本人の契約を受け付けてくれるか分からないので、気になる人は早め早めに行動する事が鉄則となってくる。
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