0.1% の金利も付かない銀行貯金。
普通口座で利子を期待してる人はいないでしょう。
銀行は金庫の代用としての活用を!
定期預金をやってる人、目的は何ですか?
定期預金でも0.1%に満たないでしょう。
0.1%の金利で100万円を10年定期預金に預けても、10年後溜まるのは101万円強。
インフレ率に負けたら実質価値はマイナスです。
日本の銀行利回りで、資産が増えないのを物語る法則をご紹介。
「72 の法則:資産を 2倍にするのに必要な期間を算出する計算式」
金利(%) × 年数(年) = 72
資産が2倍になるまでに・・・
0.1%: 720年 1.0%: 72年 3.0%: 24年 5/0%:14.4年
国内の銀行預金、生命保険、国民年金・・・共通している事があります。
それは、日本国債によってその大部分が運用がされている事。
1%強の利回りである日本国債をベースにしてますから、その末端にいるクライアントには1% 弱の利回りしか残りません。
1% と聞いて、「高利回り」と感じる人がいるようですが、それこそ日本政府の思うツボ。
今一度目を覚ます時。
自分のお金をどこに置いておくか?
日本に住んでいるのであれば、その生活費はもちろん日本の身近な銀行に預けるべき。
お金を貯める目的ではなく、金庫代わりとして。 その金庫からお金を出す時には、ATM 手数料と言う引き出し手数料が掛かる事があるのをお忘れなく。
そして、余裕資金、過剰資金は海外の銀行を活用すべき。
日本のどこの銀行が良いのだろうと考えるのは時間の無駄。
日本円だけ持っているハイリスクな状態から、海外の銀行を活用して通貨分散させる。
日本の銀行だけに頼る時代は既に終わっています。