ガラパコス孤島の日本、黄金の国オフショアを使う航海に出るべきだ

オフショア

日本にはないメリットがあるから「オフショア」と言う言葉が使われ、実際にお金が動いている。

日本人にしたら、日本にいながら活用できるオフショアを活用しない手はない。

オフショアはメリットがあるから、オンショアと比較されて重宝されている。

我々日本はオンショアというより、単なる島国、ガラパコス孤島。

その昔、マルコポーロが黄金の国ジパングを発見した。

あれから850年。

黄金の国ジパングはおもてなしやホスピタリティなど、ガラパコス孤島独特の習慣が生まれた。

その一方で、人件費の高騰や金融政策など、他国に劣る部分が増えている。

そろそろガラパコス孤島のしまんちゅは、新たなる黄金の国を発見する航海に出ないと、気候変動による海面上昇ならぬ中位年齢の上昇で日本は沈んでゆく。

先の見えない航海は苦労もするが、

どこにオフショアがあるかの道標はあるはずだ。

オフショアと言うと、何だそれ?胡散臭い!と敬遠する人もいる。

そうなんだろうか?

現地の人はオフショアのルールで生活している。

日本人はそこに住まなくとも、そのメリットを恩恵すれば良いだけの事。

胡散臭い人ばかりいる国や地域が活性化するわけがない。

ITや金融でオフショアが良く使われる。

しかし、気付かないところでもオフショアは使われている。

例えばアパレル業界でも安価な人件費で製品を生産している。

これも考え方はITと同じなのでオフショアだ。

事業内容によって、最適なオフショア地域に違いはある。

日本と比較して優位性のあるところをどの業界も利用しているだけだ。

それが金融の場合、香港だったりシンガポールだったりするだけの話である。

香港やシンガポールが金融国際都市であることは間違いない。

香港やシンガポールが金融国際都市から簡単に離脱することもないだろう。

しかし、ガラパコス孤島が沈没する可能性は否定できない。

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