私の勝手な感覚だが、20代に限ると男性より女性の方が投資に関して真剣に考えていると思う。
20代女性は多種多様な資産運用セミナーに出かけていると思うからだ。
その多くが、国内不動産投資に目が向いているのはいただけないが、実は独身女性に知ってもらいたい資産運用こそが、オフショア積立投資である。
共有名義人の利用価値
海外の金融商品で日本の金融商品との違いとして上げられる大きな特徴の一つが、共有名義人の設定ができる点である。
銀行口座を含めて、多くの金融商品で複数での名義人設定が可能である。
その範囲は例えば二親等までと限られている場合もあるが、契約途中に共有名義人の設定も行える商品も多い。
この共有名義、独身女性が契約すると、その後のライフプランにおいて様々な使い方が可能になる。
例えば、オフショア積立投資を独身の段階で契約、親を共有名義に入れて、親に支払ってもらうことが可能。
そして結婚したら旦那さんを名義に入れて、旦那さんに支払ってもらうことも可能となる。
上手く話をすれば、結婚前から積み立てていた分も旦那さんに請求できるかもしれない。
もちろん、旦那に黙って隠し口座(へそくり)として運用を続けることもできる。
そして子供が生まれたら、子どもを名義に入れて、子どもの為に運用を行うこともできるのだ。
(名義人設定は18歳以上のケースも多く、18歳になるのを待たなければならない商品も多い。)
日本の金融商品では考え辛い面白い設定が出来るのが海外金融商品である。
独身女性向けの不動産投資セミナーが活況に感じるが、お一人様で国内にマンションを購入は決してベストスキームではない。
場合によってはワーストスキームかもしれない。
資産運用に興味がある独身女性には、海外にも目をむけてもらいたいと思う。
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