オフショア投資商品は「金利」で考えるべきものではない!!

HSBC香港

Ageas(アジアス)、Cornhill(コーンヒル)、Investors Trust(インベスターズトラスト)、Metis Global(メティスグローバル)、RL360°(Royal London、ロイヤルロンドン)、Standard Life(スタンダードライフ)、Sun Life(サンライフ)などのオフショア金融商品、金利が付くわけではない。

金利ではなくファンド価格で資産価値が変動するのがオフショア積立投資

オフショア積立投資の金利は何%ですか?という質問をいただくことがある。

金利商品ではないので、金利は付かない。

そもそも金利とは何?

金利interest:資金の使用料もしくは賃借料(コトバンクより)。

オフショア積立投資は誰かにお金を貸しているわけではない。

自分のお金をファンドに変えて投資しているわけで、日本語にすれば投資信託だ。

日本が超低金利なので、海外で金利の良い商品をと考えるかもしれないが、現状の世界経済で金利の良い商品はないのではなかろうか?

数年前はHSBChk(HSBC香港)などのオフショア銀行口座の開設に対して、高金利をメリットに謳っていたケースもあるが、今はオフショア銀行口座に預け入れても、それほど金利は付かない。

同じような話で、オフショア積立投資の利回りは何%ですか?と質問する人もいるが、オフショア積立投資のファンドの中身は個々で変わってくる。

IFAにポートフォリオをお任せにしても、スイッチングのタイミングで数値は変わるので、正確に何%と回答することは困難だ。

また、過去の数字に惑わされることなく、将来についてどうか?を考えることのが重要だ。

将来について考える際には、日本経済について考えることもお忘れなく。

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