日本と海外オフショアのプライベートバンクは大きく異なる!相違点や契約方法とは?

オフショア

「プライベートバンク」とインターネットで検索すると、日本国内のプライベートバンクに関するコンテンツも出てくる。

ただし、日本と海外のプライベートバンクは全く異なるものである。

本質的に資産防衛・資産運用・相続対策をしたいのであれば海外のプライベートバンクを使うべし!

外資系を含めて銀行や証券会社など、プライベートバンク部門を持っている日本国内の金融機関もある。

1億円以上の入金が可能なクライアントに対して、直接厚く対応をするセクションになるのだろうが、そもそも取り扱える金融商品に限りがあるので、多額の入金をしてもらったところで効果的な提案や運用を行うのは難しい。

一般顧客と比較して多少は手数料の優遇などがあるのだろうが、それだけでは満足度は得られないはずだ。

プライベートバンクを活用したいのであれば、やはり海外オフショアのプライベートバンクを利用すべきである。

オフショアには日本にはない利回りやスキームの金融商品が存在しているので、資産防衛・資産運用・相続対策など、クライアントが求めている形に対応した契約ができる可能性が高い。

日本にあるプライベートバンクと契約したいのであれば、プライベートバンク部門がある日本の金融機関に問い合わせをすればよい。

(もちろん、私は日本国内のプライベートバンクをお勧めはしない。)

海外のプライベートバンクで契約するにはどうしたらいいのだろうか?

海外のプライベートバンカーと接触できればいいのだろうか、どこでどのように活動しているかは分からない。

プライベートバンクと契約する一つの方法として、プライベートバンクと繋がりのある金融商品の正規代理店(IFA)と先ずは接触すると言流れがお勧めできる。

正規代理店の方で、この方はプライベートバンクを活用した方が良い提案ができると判断したのであれば、プライベートバンカーを紹介してくれ、各々にあったスキームの提案へと進んでいく。

日本人が海外の金融商品を契約するとしたら、日本から最も近い場所にある香港を活用する人がほとんどだが、香港にもプライベートバンクはもちろん存在している。

プライベートバンクと繋がりがあるIFAもあるので、プライベートバンクと契約したい、プライベートバンクを活用したいと思うのであれば、先ずはそうしたIFAと接点を持つ事から入ってみるのがスムーズに進む方法だと思う。

プライベートバンクはクライアントを選ぶので紹介で入ると良いのだが、そうした紹介が無いのであれば、IFAに紹介してもらうと信頼が得られると思う。

 

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