2007年6月22日夏至を過ぎて始まったドル円相場の下落トレンド

FX

なかなか動かないドル円相場にヤキモキしている人も多いだろう。

イライラしたところで一人の力で相場は動かない。。。

2007年夏至を過ぎてから始まったドル円の下落トレンド

今の相場はノントレンドだが、長期トレンドで見れば、2012年10月の75円を底にした上昇トレンドか?

なんだかんだで、そこから25円以上上昇している。

その前のトレンドはと言うと、2007年6月末に124円台からの下落トレンドである。

5年かけて50円下落した相場を、約1年で25円戻したわけだから、50%戻しで相場が硬直しているのも頷ける。

2014年は相場が動かずエネルギーが溜まったままで、どちらに動くのかが興味深いところ。

ふと夏至が過ぎた今思ったのだが、2007年6月からの下落相場、起点となったのは2007年6月22日である。

この日を高値に下落が始まったが、2007年の夏至は6月21日。

相場を暦で捉える人もいるが、2014年も夏至を過ぎ、エネルギーも溜まっていることを考えると相場は大きく動き出すかもしれない。

FXブームに乗っかった人が痛い目を見た2007年以降の相場。

2005年頃から始まったと思われるFXブーム、スワップがプラスの方に張っておけば大丈夫と考える人が多く、ドル買い(円売り)している人が多かった。

その後のドル円相場の大下落で、資産を凹ませた人も多い。

思えば2007年はサブプライムショック、2008年はリーマンショックで相場が疲弊していた頃だ。

アベノミクスで沸く日本経済、その真価が試される!

下期の動きに注目だ。
(日本経済だけで、為替は決定しないが・・・)

ちなみに上がるか下がるか、私は予想しない。

そんなのは上しかわからないと思っている。

博打を張りたい方は今がチャンスだ!!
(もちろんお勧めしないが・・・)

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