今日は知人に教えてもらった小ネタを。
ネクタイの発祥の地はクロアチアだそうです。
旦那さんの首元にスカーフを・・・
戦争に関するエピソードは日本にも数多くあり、戦場へ向かう旦那さんと送り出す奥さんや子供の話も多い。
ネクタイが生まれのも、そうした背景らしい。
クロアチアで戦争に向かう旦那さんに対し、奥さんが自分が身に着けていたスカーフを旦那さんの首元に巻いて送りだしたのがネクタイの始まりとか。
もちろん、今のようなネクタイの巻き方ではないが、旦那さんからすれば奥さんが近くにいるような、奥さんからしても忘れないで、というメッセージがあるらしい。
現代社会ではこのエピソードから、ネクタイを締める時=仕事は戦場だ!と言われることもある。
ネクタイを締めると身が引き締まると考えれば、男しての戦いの場への戦闘服の一部と言っても過言ではない。
仕事、デート、結婚式etc戦いの場は多い。
現代ではクールビスが定着し、ノータイも普通になってきた。
それでもジャケットを羽織る人も多く、私がお客として人に会う際にはラフな格好で良いですよ!と言ってしまうのだが、これは戦場から逃げ出しているということか?
そんなこと誰も思わないだろうが、ネクタイの意味を知っているか知っていないかで言葉の重みは違ってくる。
女性との初デートの際はきちんとネクタイしてた方が良いかもしれない。
正しく恋の「戦場」である。
最も、女性は男性のスーツ姿に弱いのでピシッと決めることが重要。
クロアチアの女性が男性の為にスカーフを巻いてあげたのが発祥だが、今では男性が女性に口説くときの一ツールとして重宝されていれば興味深い。
男は1本だけでも勝負ネクタイを持っておくべきだ。
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