2014年7月15日、大阪難波にカジノレストランがオープンする。
カジノ風レストランから法案提出のステップへ
「関西最大!大阪難波のカジノ風レストラン&バー」と題してオープン!!
もちろん日本ではカジノは合法ではないので、このレストランはカジノ”風”であり、カジノを疑似体験できるレストラン。
ショーダンサーもおり、イベント的なお店だと思う。
カジノについてはもちおん換金はできないようだ。
法律的にはゲームセンターに置かれているコインゲームやパチンコ台と同じ扱いになるのだろう。
こうした施設が大阪にできたのが興味深い。
大阪市の橋下徹市長はカジノ誘致に積極的。
おそらく視察に来るだろうし、メディア戦略も使って中央政権にカジノ法案をプッシュすると思う。
実際に換金が出来ないので、リアルなリスクは見えない部分はあると思うが、カジノが持つ集客力の潜在能力は把握できるだろう。
カジノはどちらかと言えばインバウンド施策としての意味が大きい。
韓国、マカオ、シンガポールとアジアにはカジノがある地域が多い。
こららの国との競争力を考えてのことだと思う。
この点は、同時にハブ空港としての戦略も絡んでくるが、カジノにより外国人客誘致の可能性は高まる。
そして、このカジノレストランでは初心者専用カジノテーブルがありプロが無料レクチャーもしてくれるようだ。
これにより、新たな顧客の掘り起こしも期待できる。
国内外でカジノに日本にお金を落としてくれるお客さんの可能性と安全性が確保できれば、日本に合法カジノができる可能性は高まるはずだ。
大阪難波にできるカジノレストラン、その行方に注目だ!!
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