財務省から国の借金が発表された。
1038兆9150億円で、国民一人あたり約817万円だそうだ。
国の借金1,000兆円超には驚かないが、国民に危機感がないのは驚愕
国の借金額1000兆と言われて久しい。
実際には800-900兆円くらいの時から約1000兆円と表現されており、危機感を煽っていた人もいるので、今となっては麻痺している感じもある。
悪い意味で慣れてしまっている。
国の借金はいくら?と聞かれて、1000兆円と回答できる人は多いだろう。
しかし、実際にそれを危機として感じて対応をしていない人が多いのは驚く。
数年前に危機感を煽っていた人の苦労は伝わっていないらしい。
ここで危機感を煽るわけではないが、財務相の諮問機関である財政制度等審議会が2060年の借金が8,000兆円になると試算しているのはご存知だろうか?
今の財政健全化の目標を達成できたとしての数値である。
2060年の人口は9,000万人を割っていると予想され、一人あたりの借金額は約9,000万円と計算できる。
数字として予想はできるが、2060年を迎える前にどこかで破綻する可能性は高い。
国家破綻論の話をすると破綻しないと予想する人もいる。
あくまで予想なので破綻するかどうか、どちらになるかはわからない。
しかし、その確率にかけて行動するのはあくまでギャンブルである。
どちらになってもいいように準備しておくのが資産保存・資産運用と言えよう。
国家破綻はしないと考えている人の多くは、何の行動もしていない。
実際に国家破綻が起こったらどうするのだろうか?
逆に、国家破綻に対して行動した結果、国家破綻が起こらなくても何の影響もない。
例えば、海外に逃避させたお金が消えて無くなるわけではない。
こうした考えがリスク・マネジメントではないだろうか?
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