日本経済の動向についての考察。経済を取り巻く多くの事象について考える。日本人は自国の経済に興味・関心が無い事を心配している。何とかなるさと思っているかもしれないが、何かが起こった時に慌てふためいても遅いのである。

五輪/オリンピックや大阪・関西万博…当初計画通りにいかずに予算増額、約2倍になるのは日本のスタンダード?
大阪・関西万博の予算が増額しており、当初の1.9倍となっている。今後も増える可能性があり2倍を超えても不思議ではない。国に予算補填を求めているがもちろん税金=国民負担となる。こうした予算の増加はオリンピックでも見られ、日本の専売特許では!?

オフショア金融センターの保険会社からだけではなく日本のホテルや飲食店経営者からも相手にされなくなりつつある日本人!
オフショア金融センターの保険会社は日本居住の日本人を避ける傾向にあるが、日本のホテル業界や飲食業界も日本人ではなくインバウンド外国人観光客にターゲットを絞っている傾向にある。国内でも海外でも戦っていける日本人が増えないとこの国は存亡の危機を迎えるはずだ。

もしも預金封鎖が起こったら日本の生命保険会社の証券はどうなる?そもそも資産価値が高くない国内生保の商品は見直しを考えるべき!
将来的な預金封鎖を心配する人も少なくない。その対象がどの金融商品までに及ぶのかは不明だが、生命保険の証券が対象となっても不思議ではない。そもそも国内生保会社が提供する保険商品は価値が上がらないので、資産保全・資産価値向上が望める証券へと見直すべき。

政策金利を上げられない日本円の将来は?世界との経済格差が増すばかりでリスク対策でのキャピタルフライト=資産逃避を急げ!
世界の多くの国が政策金利を上げている中、政策金利を上げられない日本。その理由はどこにあるのだろうか?今後も海外と日本の金利差が埋まる事は考え辛く、インフレーションの影響もあり日本円は弱くなっていくと予想できる。日本円は海外で資産保全すべき。

中学校や高校の家庭科授業で資産形成が扱われるようになったがその金融教育の実態とは?社会保障や損保中心で保守的な内容が多いようだ。
2022年度から高校の家庭科の授業で資産形成について触れられるようになった。高校の教科書を見ると2ページくらいしかないのだが実態はどうなのかを調べてみた。実際には社会保障や損害賠償についてが中心で足りない分を民間保険で補おうと言った感じになっている。

1998年放送のドラマGTOで年金崩壊・消費税10%・銀行破綻を予言していた!?松嶋菜々子が老後を迎えた時や四半世紀後の日本はどうなる?
1998年に放送されたドラマ「GTO」は日本経済の将来を予測していた!?四半世紀前のドラマだが年金崩壊、消費税10%、銀行破綻などが語られている。25年後の日本を予想するとどうなるだろうか?人口減少・少子高齢化が進む日本で明るい未来は想像し辛い。

中国人民元と日本円の通貨記号は同じ¥マークなのは何故?1948年発行と歴史は浅いが世界の中心通貨と成り得るか?
中国人民元と日本円は通貨記号が同じ「¥」マークであり、インターネットショッピングなどでトラブルが発生している事があるようだ。なぜ両国の通貨記号は同じなのだろうか?もし、どちらかの国が通貨記号を変えるとなればどちらの国が変更する事になるだろうか?

歴代の日本銀行総裁一覧まとめ!約140年で植田和男氏は30代目(延べ32人)となっていて歴代内閣総理大臣の64人よりもかなり少なく半数!
第32代日本銀行総裁に植田和男氏が就任した。任期は5年となっているので、内閣総理大臣の歴代人数よりも少なく半数となっている。任期が長いのでゆっくりじっくりと政策を考えられるかと言えば日本経済はそんな状況ではなく、悠長な事は言ってられない。

3月17日は「みんなで考えるSDGsの日!」日本人こそ持続可能な社会を目指して生き抜かなければならないと感じる!
3月17日は「みんなで考えるSDGsの日」となっている。一つしかない地球で暮らし続ける為に掲げられた持続可能な開発目標となっているが、そもそも日本自体が持続可能な社会かどうかが疑問に感じる。日本人として個々が生き延びる事を考えるのが最も重要な気がする。

日米の消費者物価指数や平均賃金(年収)の比較!日本の物価高・インフレ率はアメリカに比べてとても緩やかだが可処分所得が問題!
日本だけでなく世界中で物価高・インフレ進行中で問題となっている。アメリカの食事代の高さもニュースになったりするが、日米でどれくらいの差があるのだろうか?それと付随する平均賃金(年収)についても比較で調べてみた。日本は経済が成長していない事が分かる。