RL360やインベスターズトラスト社の海外積立投資、クレジットカードが停止したり変更したい時の事務手続きははどうすれば良い?

オフショア

Friends Provident(フレンズプロビデント)、RL360(アールエルスリーシックスティ、旧名ロイヤルロンドン)、Investors Trust(インベスターズトラスト)、Standard Life(スタンダードライフ)、Hansard(ハンサード)、SunLife(サンライフ)、そしてFTLifeなどで海外積立投資を行っていてクレジットカードの引き落としにしている人は多い。

ご自身が使っているクレジットカードが停止になったり、カードを変更したい場合はどのようにすればいいのだろうか?

また、カード変更以外にも住所変更などの事務手続きが必要になった時にはどうすれば良いのだろうか?

積立投資商品に限らず、保険商品でもこうした手続きが必要になる事はある。

そして、解約時や満期時も手続きをしてもらわなくてはならない。

そうした時、どうすれば良いのだろうか?

事務手続き全般をサポートしてくれるのがIFA!

クレジットカードに関しては計画的に変更することもあれば、紛失などで停止にしてしまうケースも出てくることだろう。

そうした場合、どのように対応すればいいのだろうか?

答えは簡単、自分がお世話になっているIFA(Independent Financial Advisor)に直接連絡して手続き方法について聞いてみれば良い。

海外オフショア籍の積立投資商品などの金融商品や保険商品はIFAが正規代理店となり、契約時だけでなくアフターサポートまでを請け負う事になっている。

契約以降、何も事務手続きが必要にならないかと言われれば、そんな事はない。

解約や満期時には必ずお世話になる存在だ。

なので、契約終了までしっかりとサポートしてもらえるIFAでお世話になる必要がある。

クレジットカードの件だけでなく、引っ越しして住所が変わった、結婚して名前が変わった、一部引き出ししたいetc、何かあったらIFAにお願いするのが原則である。

今、あなたが契約しているIFAはわかりますか?

何かあった時に直ぐに連絡が取れるIFAですか?

この質問に答えられなかったら、ちょっと問題です。

私のところに、「住所変更したいのですがどうすれば良いですか?」という質問メールが来たりするが、その段階でそもそも質問するところを間違えている。

また、契約時に紹介者や仲介会社を通していると、そうした紹介者や仲介会社がアフターサポートを担当する事になる事が多い。

ネットワークビジネスやマルチレベルマーケティングのようにしているだけであり、こうした紹介者や仲介会社は商品理解が乏しい。

間違った商品説明をする事も多く、サポートが雑になる事もあったりする。

酷いケースだと、責任感なくサポート業務から逃げ出して連絡が取れなくなってしまう事も少なくない。

紹介者や仲介者はそもそも不要な存在である為、紹介者・仲介者経由でサポートを受けている方はIFAの移管(変更)を考えた方が良いだろう。

間に紹介者や仲介者など無駄な存在が増えれば増えるほど、商品理解が希薄になり、サポートも含めて杜撰になる。

そして、責任の所在も曖昧になったりとデメリットが増えるばかりでプラスな事は何もない。

 

もし、自分が契約しているIFAがわからない、IFAからのサポートの受け方がわからないという時はIFAの移管をするべき。

IFAの変更を考えている人は、ご相談いただければ、しっかりとサポートしてくれるIFAついて相談を受ける事は可能である。

 

☆ご質問やご相談、IFA₌正規代理店についてお悩みの方はこちらから。

 

満期時の出口戦略について考えてもらうのもIFAのサポート業務!

アフターサポートと聞くと事務手続きをイメージする人が多い事だろう。

もちろん、各種変更時の事務手続きはIFAのアフターサポートと言える。

だが、それだけでなく、満期時の出口戦略を考えてもらうのが最も大事なアフターサポートとなるはずだ。

 

海外オフショア籍の金融商品や保険商品は長期契約である事がほとんどだ。

満期時にはそれなりに大きな返戻金が受け取れる事だと思う。

そうした大きなお金をどのように入金させて、どのようにネクストステップで活用していくかを考えなくてはならないが、その戦略を一緒に練ってくれるのがIFAである。

(状況によっては途中解約から次のステップに進む事もあるはずだ。)

日本でお金が必要なので、日本の銀行に送金するという人も多いが、それはそれで仕方ない。

ただし、一旦海外に送金したお金を簡単に日本に戻す事を考えない方が良いと思う。

円安やインフレが進んでいる日本。

円安はストレートに日本円の実力が無くなっている事を表している。

物価高騰で苦しむ人が増えているが、海外のインフレ率と比較したら、まだまだ日本のインフレ率は低い。

その状況こそが日本の経済状況を物語っているが、世界は繋がっているので、日本も世界レベルのインフレーションに襲われても不思議でもない。

こうした事から、日本円の力は落ちていて、インフレヘッジをしなくてはならない時代となっている。

なので、リスクが高まっている日本に日本円を戻す事はお勧めできないのだ。

 

海外オフショア籍の金融商品や保険商品の返戻金はSWIFTコードが付いている銀行に入金できたり、小切手で受け取れたりできる。

なので、HSBC香港などの銀行口座を開設して入金させた方が良いだろう。

日本の銀行に入金させてお金を置いておくより、資産が保全される。

それでも、銀行口座に置いているだけだと資産価値が高まりにくい。

ならば、オフショア籍の金融商品や保険商品を更に活用していくと言う選択肢がある。

長期契約後に家族状況が変わり、お子さんやお孫さんが増えている人も多い事だろう。

そうした人たちに如何に資産承継していくかも考える必要が出てくるかもしれない。

そのような戦略を一緒に考えてくれるのがIFAの役回りと言える。

IFAをただの事務手続き会社と考えていたらもったいない。

もちろん、IFAには実力差があり、広く深く知識を持っているIFAで無ければ納得できる戦略は立ててもらえないだろう。

当然ながら、紹介者や仲介会社のような立場の人から真っ当なアドバイスをもらえる事はない。

 

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IFAの判断基準とは?

ここまで何度か、紹介者や仲介会社を通さずにIFAと直接繋がり、契約からサポートを受ける事があ重要と説明してきた。

だが、中にはIFAのように振舞う会社もあるので注意しなくてはならない。

IFAとはどのような会社なのだろうか?

IFAが籍を置く国や地域の保険当局や金融庁に登録されている会社がIFAと言える。

保険当局や金融庁に登録されていないのにIFAを名乗ったりすることがあり、さも正確そうにこうした登録は不要と話をする会社があるようだが、それならば誰しもがIFAになれてしまう。

登録が必要かどうかは常識的に考えれば分かるはずだ。

例えば香港であれば保険業を管理監督する政府機関として「香港保険業監管局」=”Hong Kong Insurance Authority”や金融庁である”Securities & Futures Commission of Hong Kong”が存在する。

☆香港保険業監管局:Hong Kong Insurance Authority
☆香港金融庁:Securities & Futures Commission of Hong Kong

こうした機関に登録されている事を確認する必要がある。

広東語や英語になっているので調べ方が分からないと感じる人もいるだろうが、そうした時はIFAと思われる会社に直接質問して聞いてみれば良い。

登録番号などを教えてもらえるはずだ。

正規代理店=IFAの中で日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なところを選べば満期まで安心して契約できる。

更に、金融や商品の知識が広く深いIFAを選んでおけば、満期後の戦略も一緒になって考えてもらえるはずだ。

 

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