消費税が8%に増税されて約10日、慣れない日々が続く。
8%に慣れないのではなく、外税で請求するお店に対応できない自分がいる。
消費税と消費マインド
消費税の表記、これまでは内税である必要があった。
しかし、8%への増税に合わせて、5%、8%のどちらにも対応できるように外税表記でもOKとなった。
会計時に外税で請求されると、イラッとする。
これは5%から8%への対策だろうが、10%も見据えてフレキシブルに対応できるようにしているのだろう。
8%への消費税増税を控えて、3月の消費はとても大きなものだったはずだ。
逆に考えれば4月以降の消費は落ち込む。
次に購入意欲が出てくるのは6月~7月の夏のボーナスだろう。
2014年の消費量を四半期ごとに見れば、1-3月は↑、4-6月は↓、7-9月は↑ となるだろう。
消費税10%は規制路線!?
2014年10月に景気動向から消費税10%の決断をすると公表している。
何を持って景気動向を判断するのか?GDP? 消費者物価指数?
何を判断指標にするのかわからないが、問題はどの時間軸で考えるかだ。
おそらく政府は7-9月の指標を持ってくるだろう。
四半期ベースの指標は、前期との比較がされる。
即ち、7-9月期の指標は4-6月期比で公表される。
落ち込み大きい4-6月期と比較すれば、7-9月期は間違いなく良い数字が出てくるだはずだ。
政府としてみれば、2014年4-6月期の消費の落ち込みは織り込み済。
7-9月期のデータを基に消費税増税を決定したいが為に、10月の決断としたはずだ。
我々国民が今更バタバタしても、消費税増税の流れは止められない。
流れを受け入れるしかないだろう。
しかし、外税10%は想像するだけで痛い。。。
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