オフショア積立投資は途中引き出し可能なフレキシブルさがある

オフショア

先日、知人と投資話で盛り上がった。

オフショア投資は言葉だけ知っていたようだが、オフショア投資は途中で引き出しとか出来るんですか?と質問を受けた。

初期ユニット以降は途中引き出し可能

オフショア積立投資商品には多くのものがあるが、ほとんど同じような商品設計となっている。

積立当初1.5年~2年の初期ユニットと言われる部分と、それ以降の累積ユニットと言われる部分。

初期ユニットからほとんどの手数料を取られる設計となっており、累積ユニットがオフショア積立の本丸と言える。

だからこそ、投資期間が長ければ長いほど累積ユニット部分が大きくなり、商品価値が大きくなる。

オフショア積立投資を初めて数年で、ちょっと成績が悪いからと言って止めてしまうのはもったいない話なのだ。

初期ユニット期間が過ぎて、累積ユニットに入ってからが本当の勝負!!

この累積ユニット部分は実は引き出しも可能。

何かあれば引き出しもできる自由度があるのもオフショア積立商品の特徴の一つだ。

日本の積立投資商品でも引き出しが出来るのが最近はあるようだが、リスクの高い日本で運用を行うことがそもそも良いとは思えない。

オフショア積立投資は、リスク分散しながら資産を守り、そして増やし、何かあれば引き出しも可能、日本人だからこそ活用すべき商品だと思う。

香港、マン島、ケイマン諸島など多くの国や地域からこうした積立投資商品が販売されているが、商品設計に大差がないことから、「世界のスタンダード」としてほぼ同様の設計に行きつくのだろう。

ただし、日本にはない商品設計である。

やはり金融の世界においては、「世界の常識は日本の非常識」が成り立っていると言わざるを得ない。

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