2011年3月11日に起こった東日本大震災。
あれから4年、あっという間に月日が経った。
三方良しの精神で復興を!!
未曽有の大震災・津波から4年、私も東北から近くはないところにいるので、現地の状況はマスコミを通して知る程度。
風化させてはいけないと思うが、実際に何ができるかと考えた時、滋賀・近江商人の三方良しの精神が必要かなと思う。
「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」
東北の景気を上向かせることが1番、それには何か買い物をするのが良いのではないだろうか?
インターネットが繋がっている現代社会、東北の名産品を購入することによって「売り手=東北良し」「買い手=購入者良し」「世間=日本全体良し」となるはずだ。
景気を上向かせるのに政治が関与しても意味がないことは歴史が証明している。
自分が実際に購入して食生活に活かせるものを東北の地から購入するだけで復興のプラスになる。
とは言え、生活の基盤になる部分は政治=税金が必要であることは間違いない。
未だ仮設住宅に住む人も多い。
是非、有効的な税金の利用法を考えてもらいたい。
思えば中東地域の安定の為に行った2億ドルの支援、日本にはそんな余裕があるのかなと思う。
もちろん外交として必要な部分があるのだろうが、自国が安定しなければ政治としては何の意味もない。
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