世界の報道自由度ランキング、日本に報道の自由はあるのか?

マスコミ、マスメディア

国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」が報道自由度のランキングを発表した。

日本は前年の53位から59位へと順位が下がった。

こうしたランキングは欧州、特に東欧の順位が高い。
⇒ World press freedom index 2014

1位:フィンランド
2位:オランダ
3位:ノルウェイ
4位:ルクセンブルグ
5位:アンドラ
6位:リヒテンシュタイン
7位:デンマーク
8位:アイスランド
9位:ニュージーランド
10位:スウェーデン
50位:台湾
57位:韓国
59位:日本

アジアの中でも第3位。

日本は戦後のマッカーサーの時代から報道規制が行われている。

昔は気付かれずに上手く誘導していたと思う。

しかし、インターネットの普及により一般市民でも情報が得られるようになり、日本のマスコミに対する風当たりが強くなってきている。

多くの国民が気付いているのだ。

「マスゴミ」と揶揄する人も多い。

東日本大震災の福島原発の隠蔽により、世界に対して日本の報道は政府にコントロールされていることが明らかになってしまった。

日本の報道自由度ランキングは、

2009年:17位
2010年:11位
2011年:22位
2012年:53位
2013年:59位

東日本大震災以降、大きく急落している。

世界を見渡して50位台は妥当な数字だ。

震災前の10位台の評価が高すぎだっただけであろう。

報道に自由度がなく政府にコントロールされていると知っている、感じている日本人は多いと思う。

しかし、それに対して何かの行動を起こそうと考えて、実際に実行するのが少ないのが日本の特徴だ。

頭が良いけど動けない、動かない。

日本人に行動力が付けば、もっともっと「強い日本」になるはずだ。

マスコミの情報に流されて、「されるがまま」であってはいけない。

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