外資系生命保険の営業マンも紹介クレクレマンでMLMと思考レベルのは似たり寄ったり?

生命保険

先日、某外資系生命保険会社M〇〇 〇〇〇〇の営業マンと会食してきた。

外資であろうと、結局は紹介が欲しいだけでMLMと何ら変わらないなと感じた。

保険の営業マンの手口はMLMと似たり寄ったり?

この営業マンの方とはとある飲み会で出会った。

名詞を差し出され自己紹介をされた。

保険にご興味あればと言われたが、「海外のが良い保険がありますよね。」と返答したところ、「そうなんですか?勉強させてください。」と言われた。

本当に海外の保険を知らないのだろうか?と疑問を持ちながらその日は解散となった。

それから約1ヶ月後、「ランチかディナーでもいかがですか?」とお誘いのメールがきた。

海外の保険の勉強したいのかなと思い、ランチに行ってきた。

場所はお任せしたところ、知人が経営していると言うお店でのランチとなった。

おしゃれな雰囲気のお店だが、異業種交流会をお店の方と共同で行っているようだ。

ランチでは雑談しかしなかったのだが、その後カフェに場所を移すと保険の話が始まった。

私は黙って聞いていたのだが、「御社は香港など海外にも会社がありますよね?海外版の保険を調べてみたら面白いですよ。」と教えてあげたのだが、ポカンとした表情をしていた。

最初に会った時に私とどういう会話をしたのかを忘れているのだろう。

おそらく出会った人とはアポを取り、保険の話を展開するのが彼らの作戦であるようだ。

海外の保険にはそれほど興味がないようであった。

保険や金融の勉強をしたいのではなく、やはり自分の身になるかどうかしか考えていないように感じる。

「保険屋さんではなくコンサルタントですから」とカッコよく言っていたものの、私からしたら保険屋さんにしか見えない。

私が保険に興味がないのは感じ取ったみたいだが、最後に「興味ある人がいたら紹介してください。」と言われた。

私が紹介をしてくれる人物だと少しでも感じる部分があったのだろうか?

人と会って別れる時には必ずこの言葉で締めくくっているのだろうなと思う。

この人とのランチ&カフェを振り返ってみると、MLM(マルチレベルマーケティング、いわゆるねずみ講)と営業手段は変わりないなと感じた。

もちろん、保険を紹介してくれた人にキックバック・紹介料などはお金の受け渡しはないのでそこはMLMと同じではない。

ただし、

◆出会った人ととりあえずアポを取る
◆異業種交流会を主催している
(異業種交流会を行っている飲食店と繋がりが深い)
◆相手の興味事には関心がない
◆とりあえず紹介してほしいと言ってくる

と言った辺りはMLMとやってることは遜色ない。

紹介クレクレマンである。

私は国内の保険には全く興味がないが、国内にしろ海外にしろ金融商品は興味があれば自ら問い合わせれば済む話。

海外の金融商品でも紹介クレクレマンが多いが、そうした人が親身になって話を聞いてくれサポートしてくれるとは思わない。

金融に限らずの話でもあるが、興味があれば自ら行動するのみだ。

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