訳合って6年前の洗濯機と10年以上前の冷蔵庫などを手放すことになった。
しかし、家電を処理するのも簡単ではない。
きちんとリサイクルされているのか?
家電リサイクル法を調べてみれば、170L 以下の冷蔵庫は3,780円、洗濯機は2,520円の費用が掛かる。
その費用の使い道は、
収集・運搬、再商品化等にかかる費用の支払い。
業者への引き取りの際の送料は個人負担。
ここでの運搬とは業者からどこかに持っていくための費用だろう。
そんなにお金が掛かるんかいな?と疑問に思う。
これが実際の洗濯機の画像。
見た目ではサイズがわかりずらいが4.5kg程度の小さめの洗濯機である。
何の故障もなく使用可能。
こちら冷蔵庫。
正直、この冷蔵庫は使用していない。
しかし、問題なく使用できる。
これらの家電をリサイクルするためにお金がかかるのは理解不能。
モノを大事にしなさいと戒めるための金額だろうか?
私がどうしたかと言えば、自分でオークションに出すのも大変なので、リサイクル業者に引き取ってもらうことにした。
買い取りを期待したが、逆に費用が発生するらしい。
リサイクル業者曰く、リサイクル法があるからとの事。
その見積費用は、業者A:計17,000円、業者B:計10,000円。
この2業者で何故7,000円も差があるんじゃ?
多方面から利益を得ることができるビジネス
おそらくこれらの2業者は自社で中古販売店を持っていて販売するか、海外に売り飛ばすのだろう。
自転車にしても、自動車にしても日本では中古で使えないものでも海外では重宝される。
(この洗濯機・冷蔵庫は普通に使える・・・)
こうして考えると、リサイクル業者は引き取りで利益を得て、販売しても利益が取れる両建て出来るビジネスかもしれない。
同じような形態としては不動産業や、雑誌(販売利益と共に広告収入)がある。
こうした両建てビジネスを構築すると富は増えるのかなと感じる。
さて、私がどうしたかと言えば、業者Aに10,000円で引き取ってもらいましたよ(T_T)
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