2014年も下期に突入。
2014年上期の相場を振り返る意味で、ドル円と日米の株価指数をチェック!!
完全に動きが止まったドル円相場
2014年上期、相場の動きが小さく「面白くなかった」と感じている人が多いかもしれない。
全くその通りで、相場は動いていない。
(私は相場を張っていないので、面白くないとかの感情はない)
1月に円高方面に動いたが、それ以降は膠着状態。
1月の動きも入れたとして5円しか動いていない。
過去5年の相場を見れば約30円の動きがある。
今の相場はエネルギーを貯めている状態。
下期のどこかで大きく相場が動き出すだろう。
アメリカ株価の勢いには勝てない日本株価
ドル円相場と比較すれば動きのあった株価指数。
⇒ 年初からの日経平均株価(N225)とS&P500株価(GSPC)(Yahoo.comより)
とはいえ、日経平均株価は年初来マイナス7%程度。
この相場で利益を出すのは難しいだろう。
米国のS&P500はプラスの動きを見せており、世界と日本の株価の動きに差があることがわかる。
これが長期になればなるほど勢いの差が明確に。
⇒ 過去5年の日経平均株価(N225)とS&P500株価(GSPC)(Yahoo.comより)
日経平均株価も2012年末の政権交代、アベノミクス効果?か株価は上昇したが、S&P500の半分程度のエネルギー。
賢い人であれば、日経平均ではなくS&P500に投資をするだろう。
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