休眠口座、休眠預金の公益活動への支援活用は賛成であるが・・・

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数年前に休眠口座の問題が話題となった。

あの時に自分の口座を確認した人も多いだろう。

それでも休眠となっている状態の口座は思い出される事もないのではなかろうか?

 

日本で休眠預金は毎年850億円も発生しているそうだ。

 

休眠預金の定義は10年以上出し入れのない口座の預金。

10年以上出し入れのない口座に多額のお金が入っているとは思えない。

亡くなった方の口座の場合もあるだろう。

上手く活用すれば良いと思う。

 

1997年に山一証券が廃業に追い込まれた際、口座残金の取扱いについてお客様一人一人に電話して確認していたのを思い出す。

口座残金が数円に対して人件費や電話代を費やして寄付をお願いしていたが、確実にコスト割れである。

これも日本の良いところであろうが。

 

話は少し違うのだろうが、使われないと判断できるお金は有効に使えば良いと思う。

もちろん判断基準の選定と、その使い道は重要である。

今回検討している休眠預金の対象は、10年以上出し入れのないもので、法律施行後に新たに休眠預金になったものだけが対象。

法律施行によりもう一度周知されるであろうし、これでも確認しない口座は永眠であろう。

ちなみに10年以上経っても休眠預金の存在に気付けば引き出し可能らしい。

この分の額も考慮して公益活動予算を組むのだろうか?

それともこの様なケースは税金で補填するのであろうか?

 

自分の資産の棚卸しをする良い機会にもなるはずだ。

 

いくつも口座を分けて自分自身でもわからなくなっているようでは、そもそも問題である。

日本で持つ銀行口座は1~2個にしておいて、残りはオフショア地域を活用する。

生活資金は日本の銀行に、余裕資金はオフショア地域の銀行で。

 

これで管理も簡単だ。

 

休眠預金の使い道、公益活動に活用する方針らしい。

銀行の利益になれば国民は怒り心頭であろうが、公益活動であれば問題なかろう。

しかし、日本は税金を目的以外の事で活用することが得意だ。

復興支援目的の税金や予算も何に使われているのやら。

 

今回も公益活動の名の下に私腹を肥やす人間が出てくるであろう。

表向きは良い話だと思うのだが、内容が伴わない。

納得いかない人は、資産管理をきちんと行い、個人的に公益活動に寄付した方が良いだろう。

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