敬老の日は日本の人口問題を考える日。高齢者は25.9%に!!

人口問題

今日は敬老の日。

この国を支えてきてくれた方々に感謝をする日であるが、今の日本では人口問題を考える日と思った方がしっくりくる。

高齢人口3,296万人、人口比率で25.9%

毎年、成人の日と敬老の日は日本の人口問題が特に気になる。

成人の日は成人になる人口がどんどん減っている少子化が、敬老の日は高齢人口がどんどん増えている高齢化がマスコミでも取り上げられる。

共に祝日になっているので、本来は国として喜ばしい日であるのだろうが、実際には共に問題を抱えている。

日本の65歳以上人口は3,296万人となり、人口比率で25.9%に達したらしい。

4人に1人が高齢者。

今でも社会保障や内需縮小で問題になっているが、そんなに遠くない将来、3人に1人、2人に1人と高齢化社会が「本格化」する。

少子高齢化などみんなが知っている問題。

しかし、その対応策が何もないのが日本という国だ。

国にも抜本的な政策がなければ、個々の日本人は抜本的に何とも思っていない。

考えられる事は2つに1つだろう。

対策を国に頼るか?それとも個人でするか?

国に頼っていて結果が出るとは思わない。

と考えれば、結果的に個人で対応するしかないだろう。

個人で対応するとは、自分だけ子だくさんの家庭を作り、出生率を上げる事では無い。

そんな事をしたら、生活が厳しくなるばかりだ。

社会保障や内需縮小に備えた対策を進めること。

日本ではなく海外を利用する考えを持ち、実行することである。

既にやっている人はやっている、それほど難しくない話だ。

友人の外国人に、英語で何故9月15日(正しくは9月の第3月曜日)は祝日なんだ?と聞かれ、「Old People Day」と答えたら笑われた。

正しくは、「Respect-for-the-Aged Day Holiday」。

高齢者に感謝の気持ちを持つ事は忘れてはならない。

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