フレンズプロビデントを契約して満期を迎えている日本人が少しずつ出てきているようだ。
そして、満期時の対応方法であたふたしてしまう人もいたりする。
フレンズプロビデント満期時の対応方法とは?
20世紀末に行われた金融ビックバンにより、日本人が海外の金融商品を購入する事は合法となった。
その段階で海外の金融商品を直ぐに購入した人は少ないと思うが、21世紀になってからポツポツと契約者が増え始め、2010年頃にブームとなったHSBC香港口座開設ツアーの際に金融商品も同時に購入した人が多くなったと思う。
フレンズプロビデント(Friends Provident)のファンドオブファンズ型の積立投資商品が人気であったが、10~15年で契約した人はそろそろ満期を迎える頃になる。
21世紀初頭に10~15年契約した人は満期を既に満期を迎えていると思うが、その対応の仕方に困っている人もいるようだ。
フレンズプロビデントは1%の生命保険が付いたWhole Life(WL)型の101という商品とCapital Redemption(CR)と呼ばれる生命保険が付いていない商品がある。
CRは2011年に発売された後発の商品であるので、満期を迎える人たちはWLで契約しているはずだ。
このWLは満期で積立が終了しても、そのまま継続して運用を行う事ができる。
もちろん、満期解約でお金を引き出す事も可能だ。
満期時にどのように戦略を練っていくかはお世話になっている正規代理店IFA(Independent Financial Advisor)に聞いて相談すべきであるが、長期契約が故に、連絡が取れないと悩んでいる人も多い。
特に、間に紹介者などを挟んでいると連絡先すら分からない状況に陥っている人もいたりする。
そんな時は新たにIFAを探してお世話になればいいのだが、満期を迎える人をわざわざ受け入れてくれるIFAはほとんど存在しない。
でも、無くはない。
もちろん、無料で受け入れる事はないと思うが、条件によりけりで対応してくれるIFAもあるので、困った人がいれば連絡をもらえればと思う。
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