親心として、子供の将来の為にしっかりと高校・大学で学ばせたいと思うはず。
しかし、特に大学からは多額のお金が必要となる。
その為に学資保険の加入を考えている人も多いと思う。
学資保険として有用なインベスターズトラスト(Investors Trust)社のS&P500Index!
国内の学資保険で良い商品はないかと探してみても、利回りはせいぜい1%くらいであると思う。
日本の保険会社は超低金利な日本国債を半強制的に購入させられている。
その為に利回りが出るような商品を組成するのは難しい。
(そのような状況になかったとして、日本の保険会社が利回りを出せる実力があるかどうかは疑わしいが。)
そうであれば、日本国債の影響など関係ない海外に目を向けてみればどうだろうか?
海外には15年満期で4%の年間利回りが付く金融商品が存在する。
ケイマン島に本社を置くインベスターズトラスト社(Investors Trust)のS&P500Indexがそれにあたる。
日本居住の日本人が契約をすると、証券はプエルトリコから発行される。
実際には15年満期時に140%が確保されていて、それを年利にしてみると4.1%になる金融商品である。
15年積立を休止したり途中引き出しなどをしなかった時に、140%の元本確保がされる仕組みになっている。
もちろん、運用が上手くいき140%のリターンとなれば、その数字が採用される。
このインベスターズトラスト社のS&P500Indexは学資保険としての商品ではないが、15年満期であることを考えると学資保険としての有用性が高いのである。
お子さんが3歳までに入れば、大学入学時の費用として計算ができる。
実際には学資保険ではないので、満期を迎えて教育費以外に使う事も何ら問題がない。
日本国内では年利4%の商品など考えられないが、日本国債に縛られていない海外であればこその金融商品と言える。
国内の金融商品を血眼になって探していても限界がある。
それは何故なら、日本特有の金融の壁があるからだ。
しかし、海外に目を向けてみればそうした壁は取り除かれる。
そして、国内しか見ないと言う自分自身の壁を取り払うことによって、資産運用の幅も大きく広がるのである。
日本人は外に目を向ける事を苦手とする人が多いが、インベスターズトラスト社のような金融商品を知っている人は知っていて、既に行動を起こしているのだ。
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一括支払いで教育資金を構築すると更に効率が良い!
先ほど紹介したインベスターズトラストのS&P500Indexは、15年継続積立で140%の元本が確保される商品であるが、一括や2年など短期支払いで教育資金を構築できる商品もあったりする。
例えば、サンライフ香港社が提供する貯蓄型保険商品SunJoy Globalという商品がある。

この商品も学資保険ではなく、純粋な貯蓄性の商品であるが、用途は自由なので学資保険としても活用できる。
この商品のリターンは以下のように算出されている。
◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
インベスターズトラストのS&P500Indexの場合は15年で140%であったが、サンライフ香港社のSunJoy Globalの場合は当初からそれなりの金額で運用されるので、運用効率が良いのである。
インベスターズトラストのS&P500Indexを毎月3万円で15年積み立てると、積立総額は540万円となり、140%の最低確保で756万円となる。
サンライフ香港社のSunJoy Globalで540万円を一括で支払った時は、15年後に1,031.4万円となる。
その差は大きい。
(実際には日本円建てではなく、インベスターズトラストのS&P500Indexの場合は米ドル建て、サンライフ香港社のSunJoy Globalの場合は米ドル、カナダドル、英国ポンド、人民元からの選択となる。)
もちろん、ご予算の問題もあるのだが、効率は一括で先に支払った方が良くなってくる。
このサンライフ香港社のSunJoy Globalは学資保険と使わずにそのまま運用を続けていくと、とても大きなリターンを得られる。
◆25年目:394%
◆30年目:551%
お子さんが0歳児の時に契約して、学資保険を使わずに30歳まで運用を継続してもらうと、5.51倍になるのである。
先ほどの540万円は2,975.4万円となる。
お子さんの結婚資金や出産費用に充てる事もできるのだ。
一部引き出しも可能なので、教育資金として一部引き出しで使いつつ、残ったお金をそのまま運用してもらう事も可能。
また、18歳以上で契約者になれるので、名義をお子さんに変更して証券そのものをお子さんにプレゼントすると言う考えもできたりする。
海外では教育費用として考えるのではなく、色々なパターンに備えて考える傾向がある。
運用は時間がモノをいう部分が大きいので、生まれたばかりの赤ちゃんを被保険者にして契約する親もいる。
特に海外ではそうした考えの親が多いが、日本人でもそのような行動を取れる人がいる。
第三者支払いも一定範囲で出来るので、祖父母が孫の為に払うケースも少なくない。
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海外の保険会社の契約はIFAが正規代理店となり、アフターサポート含めて担当する!
海外には日本とは比較にならないほどの利回りや特性を持った保険商品・金融商品があると言われている。
学資保険にしてもそれが言えるはずだ。
日本の学資保険は契約する意味すらないが、海外の場合は学資保険そのものもあるが、学資保険としても活用できる汎用性の広い商品が提供されている。
こうした海外の保険商品・金融商品に興味を持ったのならばどうすれば良いのだろうか?
海外の保険会社は自社で直接的に顧客を受け入れてはいない。
IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店を通して契約し、アフターサポートもIFAが担当する事になっている。
つまりは、IFA=正規代理店に連絡するのが第一歩となるのだ。
海外の保険会社のIFA=正規代理店になるので、日本国内にそのIFA=正規代理店は存在しない。
海外のIFA=正規代理店に連絡する事になるが、日本人スタッフがいるIFA=正規代理店もあるので、日本語でやり取りできる。
Zoomなどのウェブ会議システムが充実する時代になったので、海外に渡航する事無く、自宅にいながら話を聞けるのだ。
実際の契約も日本で行えるスキームがあり、保険料の支払いも銀行送金やクレジットカードでの引き落としに対応しているので、海外に渡航する事は必須ではない。
良き時代になったものだ。
先ずは日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAに連絡して、自分自身に合致した商品を案内してもらえば良い。
中には、こうした責務を紹介者や仲介会社のような人たちに丸投げしてしまうIFAもあるが、責任の所在も曖昧になるので、そうしたIFAは選択すべきではない。
IFA=正規代理店は総合代理店にもなっているので、多くの保険会社と提携しているIFAであれば、選択肢も広がってくる。
スタートは学資保険・教育資金としての商品探索になるかもしれないが、良きIFAを見つけることができれば、学資保険や教育資金だけに限らない良きアドバイザーとなってくれる事だろう。
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