事業を開始するなら小さく初めて感覚を掴め!経営者への道!!

企業

残業代廃止の議論がされていたり、世の中、働き方が変わっていくような雰囲気がある。

脱サラして起業を考えている人もいるだろうが、慌ててはいけない。

小さなことを先ずはやってみる

事業において一番難しい事は「0を1にする」こと。

少しでも収入が入れば、何故お金を得ることが出来たのか?どうすればもっと収入・利益を大きくすることが出来るかを考えることができる。

しかし「0」のままでは、色々なアイデアを考えようにも成功事例がないから勘で動くしかない。

「0」が「0」のままの状態が続くのは、そのビジネス自体に問題があると判断できる。

即ちはビジネス化してはいけない。

起業=法人化と考える人がいるが、個人事業主でやるのもフリーランスとしてやるのも法律的には全く問題ない。

まずは副業でやってみて、軌道に乗れば法人化を考えればよい。

学生の起業意識

何故、このような話を書いているかと言えば、先日とある学生と話す機会があったのだが、学生起業を考えていた。

しかし、やりたいことがあるわけでなく、「起業」が先にあるようだ。

順番が違うな、と思ったので先述の話を説明した。

理解したかどうかはわからないが、頭の隅にでも残っていれば良いかなと思う。

私が学生の頃は遊ぶことしか考えていなかった。

「起業」なんて考えた事もない。

彼は起業の為に色々と勉強をしているようだ。

最近の若者はスゴイ!!と素直に感じる。

スポーツ選手で10代が活躍しているが、日本の未来は暗くはない。
(どうも明るいとは書けない自分がいる)

サラリーマンを続けている人達よりも、自分自身で稼いでいこうと考える若者が増えることを期待したい。

そうした若者は、どこかで日本の現状に気付いて、海外に目を向けるんだろうなと思う。

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