口座開設が年々厳しくなるHSBC香港(hk)はお宝口座になるはずだ

HSBC香港

HSBC香港の口座開設、年々開設が難しくなっているが、それだけ価値が高まっていくはずだ。

HSBChk(HSBC香港)、口座開設が不可能ではない

HSBC香港の口座開設が活況だったのは5年ほど前だった気がする。

当時はまだ郵送でも口座開設をすることが出来た。

現地でもパスポートと日本の免許証のコピーだけで開設ができたが、英文の住所証明書(国際免許証や銀行の残高証明)が必要となり、今では英語が話せない人の口座はお断りされると聞く。

また、入金額も数百万円を超えるとお金の出処を証明しなければならないケースがあるようだ。

こられは対日本人の締め出しではなく、マネーロンダリング対策の意味合いが強い。

英語は、マネロンだけでなく、何か問題があった時に会話する必要があるので、必須項目であるのだろう。

結果的に多くの日本人の口座開設が難しくなったが、日本人を対象に規制している訳ではない。

今でも条件を満たせば、日本人でも問題なくHSBC香港の口座を開設することができる。

一方、金融庁が「預金口座開設の勧誘に関する注意喚起について」という案内を出した。

業者を取り締まっている訳であり、HSBC香港など海外で銀行口座開設をすること自体は違法ではない。

口座開設の要件を把握して、自ら足を運んで口座開設を行えば良いだけの話である。

日本の銀行口座に資産を預けるのがいいのか?

それとも海外の銀行口座に資産を預けるのがいいのか?

この解を考えれば、自ずと行動する方法は決まってくるだろう。

世界的にマネーロンダリング対策で銀行口座の開設は難しくなっている。

そして日本人であることが更に事を難しくさせている部分がある。

しかし、こうした状況はHSBC香港の口座価値を高めてくれていると感じるのは私だけだろうか?

コメント

  1. じゅん より:

    union bankだと、親会社の三菱東京UFJ銀行を介して、アメリカに簡単に口座開設できますが、この方法でも、資産防衛になるでしょうか。

    • 例えば、海外で直接銀行口座を作ったとしても、海外送金すると税務署にデータが残り、ずっと税務署に管理されます。
      じゅんさん記載の方法でも、同じように税務署に目を付けられてしまいます。

      マイナンバー制度も始まりますし、どのように銀行口座を作って、どのように資産を管理・運用するかはより慎重にならなければなりません。

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