海外オフショア生命保険を子供時点で契約すると驚異のパワー!5歳児と30代で香港保険会社加入でのシミュレーション結果はこれだ!

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生命保険は余命率によって死亡保険金や解約返戻金、保険料が変わってくる。

その為、若い時に加入すればそれだけ有利な条件で契約できる。

そして、運用性が良い生命保険であれば、若い時に加入して長きに亘る契約期間が取れれば、運用期間が長くなるので複利のパワーも効いてくる。

だが、日本の生命保険保険会社は半強制的に日本国債を購入させられているので、利回りは期待できない。

一方、海外の生命保険に若い時、子供時点で加入すると恐ろしいまでのパワーを発揮する。

海外のオフショア地域にある生命保険を5歳児で加入した時のシミュレーションをしてもらったのでご紹介したい。

(もちろん、成人が加入しても日本の生命保険よりも何倍ものパワーがあるのが海外の生命保険だ。)

 

目次
1.海外オフショアの生命保険5歳児のシミュレーション結果
2.成人のケースでも海外オフショアの生命保険は日本の生命保険を凌駕する!
3.海外オフショアの生命保険の契約と注意点

 

海外の生命保険5歳児のシミュレーション結果

海外・香港の某生命保険について、5歳児のシミュレーションをしてもらった結果が以下の表である。

海外生命保険_5歳シミュレーション

・End of Policy Year:契約最終年
・DEATH BENEFIT:死亡保険金
・CASH VALUE:解約返戻金
・Guaranteed Value:保証(確定)部分
・Non-Guaranteed Value:非保証(非確定)部分
・Premium Paid:支払い保険料

【死亡保険金】

一番右が支払い保険料だが、毎年5,443ドル、10年支払いで計54,425ドルの支払いとなっていて、死亡時に250,000ドルの死亡保険金が確定されているプランだ。

1ドル120円で算出すると、約653万の総支払額で3,000万円の死亡保険金となる。

支払いは10年払い以外に、一括、5年、15年、20年と選択可能。

支払い期間が短い方が早く運用に回せるので、保険料は安くなる。

また、若い時に加入すればするだけ、余命率から保険料は安く抑えられる。

そして、これが単に250,000ドルの死亡保険金が付いているのではなく、Non-Guaranteed Valueと呼ばれる非確定部分(運用益)が上乗せされていく仕組みとなっているのが日本の生命保険と大きく異なる部分と言えるだろう。

運用結果によってこの数字は異なってくるが、確定部分と合わせて4%くらいの利回りのイメージだ。

(2022年以降の金利上昇によって、利回りは更に向上している。)

もちろんこの数字がマイナスになることはない。

日本の生命保険は一旦契約したら死亡保険料が増える事はほぼないが、海外の生命保険の場合は運用に応じて死亡保険金の数字が上がっていくのである。

例えば65歳で死亡したら、確定部分の250,000ドルに非確定部分(運用利回り)の2,179,810ドルがプラスされて2,429,810ドルが支払われる。

1ドル120円で計算すると、約2.9億円だ。

運用は年利4%ほどで回っているが、5歳で加入して65歳まで約60年間も4%で複利運用すると、これだけのパワーを発揮するのである。

総支払額約653万円で、65歳時に死亡すると2.9億円!

日本では複利のパワーと言ってもイメージし辛く、実際にこのような商品を日本国内で見掛ける事はない。

【解約返戻金】

CASH VALUEが解約返戻金である。

例えば、65歳時点ではで計54,425ドル(約653万円)の支払いに対して157,998ドル(約1,900万円)の解約返戻金が確定されていて、運用商品としても魅力的。

貯蓄型の生命保険となっているのだが、日本の貯蓄型生命保険とはレベルが違うのだ。

解約返戻金(CASH VALUE)にも非確定の運用利回り部分(Non-Guaranteed Value)がある。

65歳では1,121,643ドルが上乗せされて、計1,279,641ドル(約1.5億円)が期待できる仕組みとなっている。

支払い保険料(Premium Paid)と解約返戻金(CASH VALUE)のTotalを比較すると、10~15年後には解約返戻金が支払い保険料を上回る事が分かる。

所謂、損益分岐点であるが、これ以降はいつ解約してもプラスになるのだ。

また、全てを解約して現金を受け取るという方法だけでなく、契約を維持したまま一部引き出しを行う事も可能となっている。

その為、学資保険として利用したり、結婚や出産時の費用として引き出す事もできる。

そして、定期的に一部引き出しをすることによって年金として活用することもできるので、とても自由度の高い商品となっているのだ。

 

生命保険としても運用商品としても、そして年金プランとしても海外の生命保険は魅力的と言える。

日本の貯蓄型保険は貯蓄性が実際にはほとんどなかったりするが、香港の貯蓄型保険は訳が違う。

契約を維持すれば老後の心配も無くなり、長生きに対応した商品にもなっているのが魅力的と言えるだろう。

日本では「貯蓄と保障は別物」と言っていたりするが、それは日本の保険会社の話であり、海外の生命保険会社が提供するプランであれば、貯蓄と保障は両立できるのだ。

そして、生命保険の特性上、若ければ若いほど保険料を安く抑えられる。

日本の保険会社は何歳から生命保険に加入できるか分からないが、海外の生命保険は0歳児を被保険者として加入できたりするので、親が子供の為に契約するケースがとても多い。

香港の生命保険の場合、契約者は18歳以上となる。

18歳未満のお子さんを被保険者にする場合は、親が契約者となる。

日本には保険業法の縛りもあるが、それでも海外の生命保険に赤ちゃんやお子さんを被保険者にして親が契約するケース(加入させる親)はそれなりにいるらしい。

そして、お子さんが成人したタイミングで契約者を子供に変更したりする。

香港など海外オフショア地域の生命保険に興味があり、具体的なシミュレーションを希望する人は正規代理店(IFA)に直接連絡をしてみてもらいたい。

 

⇒ ご質問やご相談、海外オフショア生命保険の正規代理店(IFA)の選定でお悩みの方はこちらから。

 

成人のケースでも海外の生命保険は日本の生命保険を凌駕する!

先ほどは5歳児を例にシミュレーションをしてみた。

若くして加入すれば平均余命が長くなるので、それだけ支払い保険料が割安になり、運用期間も長くなるので、複利によって資産価値はどんどん大きくなっていく。

その為、海外では親は子供ができるだけ若い段階での加入を考える。

この考えこそが日本人にはない発想であり、金融格差・情報格差となってくる。

では、成人後、ある程度の年齢になってから海外の生命保険に加入したらどのようになるのだろうか?

成人後では遅いかと言えば、日本の生命保険と比較したら、比較できないほどのメリットがある。

【3●歳、非喫煙者のケース】

海外生命保険_3●歳シミュレーション

支払い保険料は毎年6,536ドル、10年支払いで計65,355ドルで、150,000ドルの死亡保険金が確定されている。

(1ドル120円で算出すると、約784万の総支払い保険料で1,800万円の死亡保険金。)

運用益はやはり4%くらいで回るので、例えば65歳で死亡したら、確定部分の150,000ドルに運用分の217,890ドルがプラスされて367,890ドルが死亡保険金となる事が分かる。

1ドル120円で計算すると、約4,400万円となる。

解約返戻金も10~15年で支払い保険料を上回り、65歳で解約した際には計65,355ドル(約784万円)の総支払い額に対して84,161ドル(約1,000万円)が保障されている。

ここに運用分が加わると196,278ドル(約2,350万円)の解約返戻金となり、資産運用商品としても魅力的だ。

 

日本の生命保険では、貯蓄型と掛け捨て型のどちらを選ぶかと議論になるが、そもそも日本の貯蓄型生命保険での貯蓄は貯蓄と言える額ではない。

掛け捨て型は死ななければ意味が無いので、契約するのに躊躇う事だろう。

そうした議論を不要にするほど、海外オフショアの生命保険には価値がある。

こうした保険こそが貯蓄型生命保険と言えるのだ。

海外オフショアの生命保険であれば、もしもの時の死亡保険金と貯蓄性の両方のメリットを享受できるようになっている。

 

賢明な読者の方はお気づきかと思うが、日本の生命保険は早く死ななければ価値が無いのに対し、海外の生命保険は長く生きれば生きるほど価値が大きくなっていくのである。

この背景にあるのは、日本の生命保険会社は利回りがとても悪い日本国債を握らされていて、それを運用に組み込まなければならないことが理由として挙げられる。

(日本国債がなかったとして、日本の生命保険会社がどれだけ利回りを出せるかは甚だ疑問ではある。)

このように海外の生命保険の力を知ると、日本の生命保険に入るべきではないと気付くはずだ。

しかし、実際にそのような事実を知らない日本人が多いのは残念だ。

ほとんどの日本人がこの事実を知ってしまったら、日本の生命保険会社が破綻してしまい、日本国債を購入してくれる受け先が無くなるので、政府が情報をコントロールしているのだが…

社会保障制度もままならない日本…

まともな金融商品の情報も規制してしまう日本…

最後に自分や家族を守ってくれるのは国・政府ではなく、自分自身の知識と行動力になってくる。

香港など海外オフショア地域の生命保険を知って、契約した日本人は思った以上に多いと感じる。

そうした人たちは勝ち組となっていく事だろう。

 

⇒ ご質問やご相談はこちらから。

 

海外オフショア生命保険の契約と注意点

海外オフショア、特に香港にはこうした優れた特性を持った保険商品が多く存在している。

だが、こうした商品はいつ日本居住の日本人の受け入れをお断りにするか分からない。

過去にも日本居住の日本人の受け入れを突如止めた保険会社が何社もある。

興味があるのなら、行動は早く起こすことが重要だ。

以前は香港の生命保険は香港に渡航しないと契約できなかったが、今は香港に渡航せずとも契約できるスキームがある。

海外の金融商品・保険商品は海外にあるIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する事になっている。

日本人スタッフがいるIFAもあり、日本人の受入れやアフターサポートの実績や経験が豊富なところを選べば、日本居住の日本人の契約スキームを案内してくれて、契約後もしっかりとサポートが受けられるので安心できる。

香港に渡航する事無く契約できるスキームがあると書いたが、特殊なスキームなので、知識や経験があるIFAを選択する必要があるのだ。

また、長期契約となるので、責任持って顧客と向き合ってくれるIFAを選定する事が重要なポイントとなってくる。

 

☆ご質問やご相談、正規代理店(IFA)の選定でお悩みの方はこちらから。

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