4月7日は世界保健機関(WHO)の設立記念日で世界保健デーとなっている。
コロナウイルスの対応で、今や誰もWHOを信じてはいないだろう。
自分の身は自分で守るしかない!
WHOは1948年4月7日に第一回総会が開催され、設立されましたが、そのことを記念し、1950年以来、毎年4月7日が世界保健デーとして定められました。世界保健デーのテーマは毎年変わり、その時点において世界的に重要であり課題性のある健康に関する事項に焦点を当てて、関心を高め対策行動への契機とするために設定されます。
⇒ 世界保健デーとそのテーマ
皆さん、良くご存知の世界保健機関=WHO(World Health Organization)。
世界的規模で人間の健康を守ってくれる機関だと思っていたのだが、実はそうではなく、コロナ禍でお金でコントロールされた信用力のない機関へと成り下がってしまった。
WHOではなく、CHO(Chinese Health Organization)だと揶揄されてしまっている。
残念ながら、ご尤も話だ。
お金よりも命だ大事なはずだが、命よりもお金になってしまっている。
そんな世界保健機関が設立された日である世界保健デーでは、毎年テーマを決めてそのテーマの関心を高めてもらうようになっている。
直近のテーマを見ると以下の様になっている。
2020年:Support nurses and midwives「看護師と助産師を支援する」
2021年:Building a fairer, healthier world「より公平で健康的な世界を築くために」
2022年:Our Planet, Our Health「私たちの地球、私たちの健康」
2023年:Health For All「すべての人に健康を ! 」
2024年:My health, my right「わたしの健康、わたしの権利」
である。
2021年以降はコロナウイルス蔓延以降であるのでそれらしいテーマにしているが、なんだか表面的だなと感じてしまう。
本来であれば、じっくりと毎年のテーマに沿って深堀りしていくのだろうが、医者や看護師を含めて各国の医療機関を疲弊・崩壊させる方向に向かわせてしまったのはとても残念である。
WHO、平時よりも非常時・緊急時に力を発揮しなければならないはずだが、そんな状態の今、WHOの存在意義が分からなくなってしまっている。
コロナウイルスにより、WHOは信用できない機関だと認識した人が多いと思う。
また、コロナウイルス以前から日本政府を信用していない人もいたりする。
そうした時に、ただ単に「あいつら信用ならない。」と愚痴を言っていても仕方ない。
どうすべきかと言えば、自分の身は自分で守るしかない。
正しい情報を得て、自分自身の判断で注意をしなくてはならない。
命を守る行動を。
もちろん、コロナウイルスに限った話ではない。
WHOからは、健康や命に対する教訓をある意味勉強させてもらったと考えるべきだが、それだけでなくお金に関しても働き方に関しても、生きてる中でどのような方法を取るかは最終的には個人個人で判断・行動していくしかない。
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