低金利の日本にお金を置いていても仕方がない時代、海外を活用して資産防衛や運用を考えている人が多い。
一気に海外にお金を移したいと考えている人も少なくないようだが、簡単な事ではない。
海外送金やハンドキャリーが簡単ではないので、積立投資のクレジットカード払いが活用できる!
日本ではなく海外に資産を置いておきたい、それは至極真っ当な考えである。
国内にお金を置いていてもお金が増える時代ではない。
だからと言って、海外にお金を移すのも簡単ではない。
銀行を通じて海外送金する事はもちろん可能である。
しかし、100万円を超えてくると送金目的を事細かに聞かれ、税務署にも海外送金した事が通知される。
悪い事・法律に触れる事をしている訳でもないが、税務署に目を付けられているのは気分が良い事ではない。
手数料もそれなりにかかる。
ハンドキャリーと言う方法もある。
バックにお金を入れて自ら海外に持って行く方法だが、100万円以上を国外に持ち出す時は税関に申請する必要がある。
やはり、不必要に税務署に目を付けられる事になり、気持ちが悪い。
税関で申請せずにハンドキャリーで数百万円、人によっては数千万円を海外に運んだ例もあるようだが、今はマネーロンダリング対策で海外の銀行が多額の現金の入金を拒んでいるので、ハンドキャリーで海外にお金を移すことも困難である。
総じて、海外に一気に資産を移すことは簡単ではない。
ただし、「一気に」でなければ方法がある。
それがオフショア積立投資だ。
オフショア積立投資はクレジットカードを利用して引き落としができる。
日本にいながら海外に資産を移せるので「マネーフライト」と呼ばれている方法である。
ただし、手数料の関係などを加味すると10年以上のスパンで考えなくてはならない。
時間がかかる事を考えれば、早めに行動した方が良い事は言うまでもない。
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