お金の話をすると投資、資産運用で如何に利回りを上げていくかだけに目を向けがちだが、それだけではない多くの作用が存在する。
特に、日本居住の日本人としてお金をどこでどのように扱っていくかは大きな問題となる。
「資産」を取り扱う上でどのような目的があり、どの商品が適しているかを解説していきたい。
資産移転
法人の場合はグループ内で別の会社に移す事を意味する。
個人でも法人でも日本国内に資産を貯め込んでいても意味がなく、リスクが増えると考えて、海外に資産を移す意味で使われる事も多い。
その場合、マネーフライトやキャピタルフライトと呼ばれたりもする。
資産分散
「卵は一つの籠に盛るな」という投資の格言がある。
同じ場所に資産を貯め込むと何かあった時に全てが無くなってしまうので、資産を分散しておくのが鉄則である。
日本に住み日本で収入を得ている場合、日本以外の場所に資産を分散しておくべきと言える。
資産保全/資産防衛
資産保全と資産防衛は同義語と言える。
どちらも資産を守る事を意味する。
日本円だけを持っていると円安やインフレに対応できずに資産価値は目減りしていき、資産を守る事はできない。
日本国外で世界の基軸通貨である米ドルや米ドル建て金融商品を活用する事で資産は守りやすくなる。
資産運用
皆さんご存じの言葉であるが、資産価値を上げていく事である。
リスクを理解しながらリターンを求めていく事になる。
資産承継
相続や生前贈与とも繋がる話だが、子供や孫にどのように資産を引き継がせていくかという話。
日本の相続税率は最高55%となっていて「3代で財産がなくなる」と言われたりするので、富裕層・資産家ほどその対応について考えておかなくてはならない。
一つ一つの説明は特に私がする必要はなく理解できると思うが、日本国内でこうした事に対応できる金融商品はほぼ存在しない。
一つ一つの目的だけを見ても対応できるプランが日本国内には無いのが現状だが、海外に目を向ければ概ね全ての目的を達成できる保険商品がある。
金融立国・オフショア金融センターと呼ばれる香港で上市されている商品になるのだが、サンライフ香港社が提供している貯蓄型保険商品SunGiftは全ての目的をほぼ達成できるプランとなっている。

香港の保険商品だが、日本にいながら契約できるスキームがあるので、資産移転・資産分散が先ずは行える。
そして、世界の基軸通貨である米ドル建て商品なので資産保全・資産防衛策としても適している。
利回りは長期で見ると6~7%の複利運用されているので、資産運用商品として資産価値を上げていくも出来る。
また、この商品は契約者や被保険者を何度も変更できるようになっている。
つまりは、然るべきタイミングで契約者や被保険者をお子さんやお孫さんに変更すれば資産承継が可能となるのだ。
また、証券の分割もできるので、お子さんやお孫さんの人数に合わせて証券を分割すれば、相続が争族となる事を事前に防ぐ事もできる。
(日本の税法によると、生命保険の名義変更は贈与税の対象とはならない。)
このように、サンライフ香港社のSunGiftは資産移転/資産分散/資産保全/資産防衛/資産運用/資産承継のほぼすべてに適した特性を持っているのだ。
海外のオフショア金融センターと呼ばれる香港には優れた金融商品・保険商品が存在している。
香港の金融商品なので、香港の金融商品を管理監督する「香港保険業監管局」に登録されているIFA(Independent Financial Adviser)が正規代理店となる。
こうした商品に興味があれば、IFA₌正規代理店に直接連絡して相談してみてもらえればと思う。
香港のIFAと言えど日本人スタッフがいるところもある。
そうしたIFAで日本居住の日本人の受け入れやサポート実績が豊富なところを選んでおけば、ご自身の考えや予算にあったプランを提示してもらえ、契約後も安心できる。
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