世界経済

世界経済

銀行引き出し制限が掛かったギリシャ、海外銀行なら無問題?

デフォルトに向かっているギリシャ。銀行では1日60ユーロまでの引き出し制限が掛かっており、預金封鎖と言えるだろう。しかし、そんなギリシャでも国内銀行と海外の銀行口座で引き出し制限の扱いが違う。国際分散投資でのリスク分散の意義がここにある。
世界経済

ギリシャと日本の政府総債務残高vsGDP比の比較すると・・・

銀行業務が停止してしまったギリシャ。そのギリシャと日本の政府債務残高vsGDP比をみると日本の方が数値が悪い。アテネオリンピック後に数値が悪化したギリシャ、東京オリンピック後の日本の経済がどうなっているのか、考えるだけで戦々恐々である。
アベノミクス

日本でもハイパーインフレが起こる可能性はありますか?

ジンバブエがハイパーインフレとなり自国通貨を廃止した。このニュースから日本でのハイパーインフレを気にする人が増えた。日本でのハイパーインフレが起こる可能性はもちろんある。ハイパーインフレが起ころうが起こらまいが、どちらにも対応できる対策が必要だ。
世界経済

日本、債権団と合意なければIMF返済は不可能!は有り得る話?

ギリシャがIMFの借金返済が困難であると報道されている。将来の日本を見ているようだ。ギリシャは2004年にアテネオリンピックを終えて以降、経済の暗い話ばかりしか耳にしない。2020年の東京オリンピック終了後の日本、どのような経済状況になっているだろうか?
インフレーション

最低時給が上がったら被雇用者(労働者)は幸せになるのか?

ファーストフード世界同時アクションとして、最低時給を15ドルに上げる取り組みが行われている。日本では時給1,500円。しかし、意味なく時給だけを上げることは、被雇用者(労働者)を幸せにすることと言えるのだろうか?必ずどこかにしわ寄せがいくはずだ。
世界経済

日本ではほとんど報じられないスイス金準備拡大の国民投票

スイスで金準備高拡大の是非を問う国民投票が行われた。結果は否決であったが、国民投票で国家予算のあり方を決める点は興味深い。また、金準備高に関する議論がスイスで行われたこと、これは今後の世界経済に少なからず影響を与えるかもしれない。
アベノミクス

2014年10月から値段が上がるが、物価上昇は今後も続くはず。

2014年も第4クォーターに突入。そしてこの10月から値上げする商品も多い。値上げ理由が原材料費の高騰であると国内だけではなく海外の問題も含む。世界人口は増加しており世界経済・物価も上昇するはず。日本の景気に関係なく物価は上がり続けるだろう。
オフショア

NYダウ連日の史上最高値更新中!株価指数で注目はS&P500だ!!

ニューヨークダウが連日の史上最高値を更新している。アメリカ経済は好調なのだろう。しかし私はニューヨークダウよりもS&P500に注目している。アメリカはベンチャーを後押ししており、そうした企業がS&P500に食い込まれて行けば、NYダウ以上に続伸すると思う。
アベノミクス

46年ぶりに無借金になったドイツ、日本は模倣できるのか?

ドイツが46年ぶりに国債無発行の無借金経営となった。ドイツと日本、共に敗戦国でありながら技術力を駆使して先進国の仲間入りを果たした。しかし2010年までに人口はピークアウト、厳しい経済状況が続いていたがドイツは緊縮財政で危機を脱出した。
世界経済

エボラ出血熱の感染を如何に防ぐか?狭く待った世界の問題点!

サウジアラビアでエボラ出血熱での死者が出た。アメリカでも感染者を巡り問題となっている。5年前の新型インフルエンザを思い出すが、今回もパニックになるかもしれない。世界が狭くなった弊害として起こる問題。人類の発展にはこうした課題を解決する必要がある。