2014年10月から値段が上がるが、物価上昇は今後も続くはず。

アベノミクス

早いもので2014年も残すところ3ヶ月。

第4クォーター突入であるが、このタイミングで値上げするモノが多いようだ。

値上げ商品一覧

どんなモノが値上げになるのか、気付いたモノだけだが、ザッと上げてみたい。

会社・屋号 商品、値上げ幅 理由
スターバックスコーヒー 12種全サイズ一律10円UP
スターバックスラテtall:360円⇒370円
商品リニューアル
餃子の王将 グランドメニュー40品以上
餃子:220円⇒240円
国産食材の値上げ
(百貨店内
キーコーヒー直営店)
量り売り全商品
コーヒー豆:平均6%の値上げ
コーヒー豆の
国際価格急騰
日清食品グループ ピルクル十勝飲むヨーグルトシリーズ
全商品:6~12円の値上げ
生乳生産量の減少
(コーヒーマシン用
カプセル)
コーヒーなど14品
レギュラーブレンド:808円⇒856円
原料価格の高騰
三菱製紙株式会社 白板紙:10%以上 木材原料など輸入品の
価格高騰
(ポリエステルフィルム) 10%以上
(骨材) 生コンクリートの原料
5~7%

この他、日清食品のカップヌードルが原材料価格の上昇により、2015年1月1日より10円値上げするようだ。

アベノミクス、アベノミクスと喜んでいる人も多いが、景気が良くなれば物価が上がるのは世の常。

実態として景気が良くなっておらず、物価だけ上がったら最悪だ。

値上がり理由を見ると、原材料価格の上昇としているモノが多い。

日本は輸入に頼っている部分が大きく、これは日本国内だけの問題ではない。

世界人口は増加を続けていくので、長期的に見れば世界経済は上昇していくだろう。

そうすれば自ずと世界の物価は上がり、輸入品の価格も上昇する。

円安も続けば輸入品は一段と厳しくなる。

日本国内だけの景気動向ではなく、海外も含めて考えると、今後の日本の生活は厳しくなる可能性は否めない。

これを超越するだけのアベノミクスの力があれば良いのだが・・・

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