世界経済

アベノミクス

46年ぶりに無借金になったドイツ、日本は模倣できるのか?

ドイツが46年ぶりに国債無発行の無借金経営となった。ドイツと日本、共に敗戦国でありながら技術力を駆使して先進国の仲間入りを果たした。しかし2010年までに人口はピークアウト、厳しい経済状況が続いていたがドイツは緊縮財政で危機を脱出した。
世界経済

エボラ出血熱の感染を如何に防ぐか?狭く待った世界の問題点!

サウジアラビアでエボラ出血熱での死者が出た。アメリカでも感染者を巡り問題となっている。5年前の新型インフルエンザを思い出すが、今回もパニックになるかもしれない。世界が狭くなった弊害として起こる問題。人類の発展にはこうした課題を解決する必要がある。
世界経済

相場が膠着した2014年上期、次のトレンドは上昇か下降か?

2014年も下期に突入。上期の相場は動きが少なく、相場を張っている人にとってはとても面白くなかったはずだ。この状態はエネルギーを貯めているので、2014年下期には上昇か?下降か?どちらかに大きく相場が動き出す可能性が高いと思う。
世界経済

対ウクライナの攻防戦、原油を持ってるヤツがやはり強いのか?

ウクライナを巡る攻防は原油を巡る争いでもある。まだまだ世界は原油獲得競争で動いている。日本は再生可能エネルギーの開発を進めているが、原油以上のパワーが発揮できる再生可能エネルギーでなければ世界の中心には立てない。
世界経済

1979年、中国が深圳を経済特区に指定した理由とは?

中国・深圳に行くとその街並みに驚くことだろう。社会主義の街並みとは思えない。社会主義の中国で1979年資本主義の可能性を探るために経済特区となった深圳。その後の深圳の成長が今の大国・中国を作ったと言えるかもしれない。
世界経済

カザフスタンが国名変更?中央アジアの地位確立を図る!

カザフスタンがカザフエリに国名の変更を考えているようだ。周りにスタンが付く国が多く、差別化を図るようだ。カザフスタンは油田を持ち、鉱物資源も豊富に算出される自然豊かな国だ。今後、カザフスタンへの注目度が高まり、中央アジアの動きが活発になっていくかもしれない。
HSBC香港

中国の国有銀行とHSBCbank(香港上海銀行)

中国には中央銀行の役割を果たす中国人民銀行の他に、国の資本が50%入っている銀行が4つ存在する。4大国有銀行=大型商業銀行と称される。中国は経済の部分で資本主義が多く入り込んでいるが、基本は共産主義なので、何かがあった時には国がコントロールできるようになっている。国の力が依然強いのだ。
世界経済

中国人の金融知識と金融教育、シャドーバンキングの行く末は?

中国でのシャドーバンキング問題、一旦の解決を見たが、根本的な問題は残ったままだ。日本人も金融知識が低いと言われるが、中国人の金融知識の低さが招いた問題でもあるだろう。日本がバブル崩壊した時と似た感じもあり、このシャドーバンキング問題からは、まだまだ目を離せない。
アベノミクス

格差を利益にすることが「投資」、世界と日本の格差は如何に?

先週は、新興国の通貨下落に釣られるように欧米の株価も下落して終えた。そして週明けの日本も株価は下落している。世界の大きな流れの中で経済は動いており、日本だけ株価が強くなるのは考え辛い。アベノミクスと言うけれど、世界の中でどれだけパワーを維持できるかは興味深い。