オフショア投資商品、どのような経緯で知る人が多いのだろうか?
中には日本国内でビジネスとして勧誘・営業している人がいるかもしれないが、金融庁に登録されていない商品を勧誘・営業することは金融商品取引法で禁止されている。
(自ら調べて、海外の金融商品を購入すること自体は何ら問題ない。)
国内でオフショアビジネスをやっている人は2年くらいでいなくなっているような気がする…
たまに飲み会や懇親会などでオフショア投資の話になることがあるが、躍起になってオフショア投資を勧める人がいる。
どこからを勧誘や紹介というかは難しい話だが、日本国内でビジネスでやっている人もいるようだ。
このような人たちを介してオフショア投資商品を契約しても契約者側が法的に問題となる訳でないが、しっかりとしたサポートを受けられるのだろうか?という疑問が生じる。
紹介してくれたIFAのサポート体制が万全であれば問題ないが、そのIFAも日本の法律を把握していない確率が高い。
そして、こうした人たちがいつまでサポートしてくれるのか?と考えると正直怖い。
実際に、「紹介者と連絡が取れなくなったのですがどうすれば良いですか?」という質問がくることもあるが、大事なことは紹介者ではなくIFA。
しっかりとIFAと連絡を取れるようにしておくことが重要だ。
国内には多くの紹介者がいるようだが、2年以上続けている人がどれくらいいるのだろうか?
2年位すると、気付けばいなくなったというケースも少なくない。
ビジネスは3年やってなんぼ!というが、法律を把握していない人が3年以上続けていくことはやはり難しいのだろう。
オフショア投資に興味を持つのは良い事だが、どのような契約をするかが一番重要。
サポート力があるIFAを見極めて、価値ある投資を行ってほしいと思う。
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