インベスターズトラスト(Investors Trust=ITA)の信頼・信用性や評価/評判、口コミは?代表的な積立・一括投資商品や契約方法を徹底解説!

2021/01/17

最近、インベスターズトラスト(Investors Trust Assurance SPC = 通称ITA)に関する質問を良く受けるようになった。

それだけ、日本人にも浸透してきているということだろう。

インベスターズトラストは契約に値する信頼できる保険会社なのか?代表的な商品にはどんなものがあるのか?に加え、重要となってくる契約方法についても解説してみたい

目次

1.インベスターズトラストの会社概要
2.インベスターズトラストの主要金融商品の概要説明
  2-1.Evolution(エボリューション)の商品概要
  2-2.S&P500Indexの商品概要
  2-3.Access Portfolio(アクセスポートフォリオ)の商品概要
3.インベスターズトラストの契約方法

 

1.インベスターズトラストの会社概要

インベスターズトラストが籍を置く”ケイマン島”とは?

インベスターズトラストはケイマン諸島に本社がある保険会社である。

ケイマン諸島はいわゆるオフショア金融センターと呼ばれる国・地域の一つで、税率を著しく低くすることで外貨を獲得したり経済が回りやすくするなどの政策により、その国・地域を活性化させている。

香港やシンガポールも同じくオフショア金融センターと呼ばれているが、これらは小国・島国であることが多く、工業・農業などの産業が発展できない代わりに、「金融」で国・地域の経済を安定化させて発展もさせているのだ。

ケイマン諸島は中南米にあり、キューバ・ジャマイカ・ホンジュラス・メキシコなどの中間にある面積259km2と徳之島(248km2)とほぼ同サイズの小さな島であるが、多くの資産運用会社や特別目的会社(SPC)が籍を置いており、海外の金融業者も多い。

インベスターズトラスト自体はケイマン諸島にあるが、インベスターズトラストはケイマン諸島以外にマレーシア・ラブアンやプエルトリコからも証券を発行できる。

⇒ インベスターズトラストの証券発行地は?ケイマン諸島/マレーシア・ラブアン/プエルトリコ!

インベスターズトラストの会社規模や格付けは?

インベスターズ・トラスト・アシュアランス SPC(Investors Trust Assurance SPC)は2002年に設立された、比較的新しい保険会社である。

ケイマン諸島金融管理局の許可を持ち、国際的な保険会社としての地位を高めている。

現在は40以上の国や地域で事業を展開中で、およそ13億米ドル(約1,300億円)の預り資産を運用している。

クライアント数は、世界各国総数で50,000人を超えている。

 

インベスターズトラストは、ケイマン諸島会社法に基づきSPC(Segregated Portfolio Company)として登録されている。

これにより、法人の一般資産と顧客の資産を完全に分離して管理することが可能となり、顧客資産はインベスターズトラトの経営状況等の影響を受けることは一切ない。

契約にはトラスト(信託)が採用されているので、投資家個々の個人情報や契約内容等については高い機密性が保持される。

これらのことから、アメリカの格付け会社であるAMベスト社から財務力と長期発行者信用格付に対して共にA-(優れている)の評価を受けている信頼性の高い保険会社である事がわかる。

また、ケイマン諸島自体が世界で5番目のバンキングセンターであり、格付会社ムーディーズよりAAAの評価を受けている。

インベスターズトラスト社は2012年にフレンズプロビデント・インターナショナルでセールス担当取締役や国際生命保険協会(AILO)で副会長を務めたボブ・ペイン(Bob Pain)氏をマネージングディレクターに、そして2014年には同じくフレンズプロビデント・インターナショナル社でゼネラルマネジャーを務めたデビッド・ナイト(David Night)氏もアジア販売部の責任者として招聘し、体制の強化に努めている。

 

⇒ インベスターズトラストの会社概要や証券発行地についての質問はこちらから!

 

SAYA160312550I9A3361_TP_V

 

2.インベスターズトラストの主要金融商品の概要説明

インベスターズトラストでは、積立商品や一括商品などの金融商品が提供されているが、ここでは日本人にとって利用価値が高いSavings Plan(オフショア積立投資商品)である「Evolution(エボリューション)」を中心に、元本確保型積立投資商品である「S&P500Index」や一括投資商品「Access Portfolio」についても簡単に説明をしてみたい。

2-1.Evolution(エボリューション)の商品概要

Evolutionは、他のオフショア保険会社が提供している積立投資商品と共通する部分と独自の方式を取っている部分がある。

Evolutionの積立商品の概要は以下の通り。

◆投資期間:10年・15年・20年・25年
◆通貨: ドル USD ($)
◆最低投資額:5年契約は月額200ドル、10年以上なら月額100ドル
◆初期期間:2年間
◆無料引き出し:初期期間終了後、USD1,200以上の残高があれば可能。
◆減額:初期期間終了後可能

積み立てた金額は、毎月ファンドを買い付けてポートフォリオを組んで運用していく事になる。

(ファンド(ポートフォリオ)選定は自分自身で行う事もできるし、契約方法のところで後述するIFA(Independent finaicial Adviser)と呼ばれる正規代理店に有料でお願いする事も可能。)

積立型のラップ口座なので、口座内でスイッチング(ファンドの交換)をするだけでは課税対象とならず、税の繰り延べ効果も活用できる。

ここまでは一般的なオフショア積立投資と同じような商品設計となっている。

オフショア積立投資の特徴である途中引き出しや減額も可能で、クレジットカードで毎月引き落として積立ができるので、日本にいながら海外を利用した資産分散・国際分散投資ができるメリットがある。

日本にいながら契約ができ、日本に身を置いたまま海外に資産を移す資産移転・キャピタルフライトができるのも大きな特徴と言える。

 

Evolutionが他のオフショア保険会社が提供する積立投資商品と大きく異なるのは手数料体系である。

Evolutionには層別すると2種類の手数料が必要となってくる。

一つは、「プラン手数料:毎月7USD」、「資産管理手数料:毎月ファンド残高の0.125%」といった毎月固定で掛かる手数料だが、これは他のオフショア投資商品も用いられている手数料である。

だが、年間管理料と言われるもう一つの手数料が他のオフショア投資商品とは異なっており、独特の方式となっている。

他のオフショア積立投資商品の多くが、初期期間(初期ユニット)部分に多くの手数料を時価総額に対して設定しているのに対し、イベスターズトラストのEvolutionは初期期間中に確定したユニット数(ファンド数)をベースにして毎年の基準時にファンド数×ファンド価格から手数料が算出されるようになっている。

Evolutionのその手数料割合は以下の通りである。

◆1年目から10年目:ユニット数×ファンド価格に対して1.9%
◆11年目以降:ユニット数×ファンド価格に対して0.35%

例えば、25年契約すると初期口座24ヶ月(厳密には23.88ヶ月)となり、23.88ヶ月目までに確定したファンド数が基準ユニット数となる。

3年目、4年目はこのユニット数に比例した数字と、手数料が引かれる基準日でのファンド価格を掛け合わせて手数料が決定する。

(例えば23.88ヶ月で60ユニットのファンドを持ったとしたら、3年目は90ユニット、4年目は120ユニットとなる。)

他のオフショア積立商品は純粋に時価総額によって徴収される手数料が決定するので、ある程度分かりやすいが、インベスターズトラストのエボリューションは独特な算出方法になっているので、かなり分かりづらい。

ただし、色々とシミュレーションしてみると他社のオフショア積立投資商品と同等の手数料割合となる事が分かる。

他のオフショア保険会社が提供する積立投資商品よりも手数料が安いとか高いとかいうことはなく、他社とほぼ同等と考えてもらえればと思う。

 

⇒ インベスターズトラストの積立投資商品Evolutionのご質問等はこちらから。

 

2-2.S&P500Indexの商品概要

インベスターズトラストにはエボリューションや他のオフショア保険会社が提供する積立投資商品とは異なるタイプの積立投資商品も提供をしている。

それは、S&P500Indexという商品だ。

この商品はアメリカの株価指数S&P500Indexに連動した積立投資商品だが、契約年数によって元本確保が設定されている特徴がある。

契約年数 元本確保割合
10年 100%
15年 140%
20年 160%

例えば、15年で契約すれば、15年間に支払った総拠出額の1.4倍の元本が確保されるのである。

毎月500USDの契約であれば、総拠出額は500USD×12ヶ月×15年=90,000USDとなるので、その1.4倍である126,000USDが確保されると言う訳だ。

もちろん、S&P500Indexが上昇していき、元本確保以上の時価総額となればそちらの数字が優先される。

ただし、この元本確保を得るには契約期間中に積立の停止や一部引き出しなどをする事無く完遂する事が求められる。

元本確保は手数料引き後の数字となっているが、もし積立を停止したり一部引き出しなどをすると、手数料がそれ相応にかかってくるので注意が必要だ。

インベスターズトラストS&P500Indexの手数料は?

また、元本確保がどのようにして行われるかは具体的に開示されていない。

高格付け金融機関発行仕組債による元本確保

としか説明がされていないので、この点が気になる方も多いようだ。

 

⇒ インベスターズトラストの積立投資商品S&P500Indexのご質問等はこちらから。

 

2-3.Access Portfolio(アクセスポートフォリオ)の商品概要

インベスターズトラストには積立投資商品だけでなく、一括投資商品もある。

インベスターズトラストの一括投資商品の特徴として、クレジットカードでの引き落としが利用できる点が先ず挙げられる。

保険会社が提供するファンド運用型の一括投資商品で、クレジットカードで引き落としができるところは実は少ない。

銀行送金がメインだったりするが、インベスターズトラストはクレジットカードが利用できるので、積立ではなく一気に資産移転(キャピタルフライト)して運用を行いたい方に特にお勧めできる。

商品は大きく分けて2つあり、一つはPlatinum Plan(プラチナプラン)である。

この商品はEvolutionと同様にインベスターズトラストが用意したファンドの中から商品を選んでポートフォリオを組んでいけるプランである。

もう一つのAccess Portfolio(アクセスポートフォリオ)は投資商品の選択がとても広くなっている特徴がある。

通常のファンドだけでなく、世界中の株式、債券、ETF、投資信託、ストラクチャード商品など幅広く投資先を選定できるようになっているのだ。

所謂、ラップ口座である。

つまりは、Access Portfolioを契約すると、日本にいながらクレジットカードで一気に資産を海外に移せ、一つの口座で世界中のほぼ全ての投資商品にアクセスできるのだ。

ラップ口座なので、ラップ口座内での投資商品のスイッチングであれば課税対象とはならず、税の繰り延べ効果の恩恵が受けられる事もメリットとなる。

Access Portfolioはとても有用な一括投資商品と言える。

 

⇒ インベスターズトラストの一括投資商品Access Portfolioのご質問等はこちらから。

 

gori0I9A3064072102745_TP_V

 

3.インベスターズトラストの契約方法

インベスターズトラストの会社概要や商品概要はある程度は理解できただろうか?

契約の際には、当然ながら正規代理店で詳細を確認してから契約しなくてはならない。

また、契約後も何か困ったことがあれば、正規代理店に質問できる状態でなければ不安となる。

こうした海外オフショアの金融商品はIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店を介して契約する事になるのだが、IFAは契約時だけでなく、アフターサポートも請け負う会社となっている。

手数料体系を含めた事前の商品説明や、契約後に何かあった時のことを考えれば、サポート役となってくれるIFA(Independent Financial Advisor)の選定はとても大きなポイントになってくる。

日本人を受け入れているIFAは20社ほどあると言われている。

金融や商品について詳しい事はもちろんだが、日本に住んでいるのであれば、日本の法律に詳しいIFAであることも選定ポイントに入れなくてはならない。

IFAとクライアントの間に代理店?のような会社や個人が入るケースがあるようだが、インベスターズトラストは日本の金融庁に登録されていないので、商品の勧誘や営業などの取引行為は金融商品取引法で禁止されているので注意が必要だ。

(海外の正規代理店に直接問い合わせて契約を行う事は、金融商品取引法に抵触することなく合法である。)

日本国内で営業や勧誘活動を行っている、会社や個人は法律を理解していない事になる。

そうした会社や個人を介して契約すると、その会社や個人がサポート担当となる事が多い。

IFAがサポート業務を丸投げにしている事になるが、会社や人を多く挟むと、責任の所在が曖昧になるだけでメリットなどは何もない。

そして、契約から数年後にそうした会社や個人と連絡が取れなくなるケースはとても多い。

法律を理解していない会社や人が長くサポートを継続できる可能性は低いのだ。

せっかく良い商品を契約したのに、サポートを受けられない「オフショア投資難民」となってしまったらとてももったいない。

そうした事を踏まえて、インベスターズトラストの契約は以下の流れが重要となってくる。

 インベスターズトラスト ー IFA(正規代理店)ー クライアント(契約者) 

IFAと契約者の間に会社や人を無駄に挟む必要は全くない。

インベスターズトラストを取り扱っていて日本人を受け入れているIFAはいくつか存在するので、直接問い合わせをして、自分にあったIFAを選択することが重要である。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れ実績やサポート経験が豊富なIFAも存在する。

インベスターズトラストの契約はゴールではなくスタートである。

長期契約となるオフショア投資をきちんと完遂してゴールを迎えるには、IFAのサポートをしっかりと受けられる環境であることが最重要ポイントとなってくる。

しっかりとIFAを吟味して、ご自身に合ったIFAを見つけていただきたい。

(IFAの選定が難しければ、お勧めのIFAを紹介する事も可能なので連絡いただければと思う。)

 

⇒ ご質問等やIFAの紹介依頼はこちらから。

 

 

★☆★LINE@やってます!★☆★
【オフショア師匠のちょっとウラバナシ!】
LINEでのやりとり希望の方はこちらからどうぞ。


友だち追加



★☆★フェイスブックやってます!★☆★
https://www.facebook.com/investorbrain/
いいね!を押してもらえると嬉しいです♪




Sponsored Link