昨日のブログで「日本政府は増税と海外への資産流出を防ぐことで頭がいっぱい!」と書いた。
個人としては逆の行動をすべきで、資産だけでも海外に移転させる事が将来の身を守る最善策になってくるのだが、具体的にはどうすれば良いのだろうか?
クレジットカードを使って海外に積立ができるSavings Planを活用すべし!
資産を海外に移す事はキャピタルフライト、マネーフライト、資産フライト、資産移転などと呼ばれているが、例えば銀行間送金をすると銀行から税務署にデータが全て渡ってしまうのでお勧めではない。
それでも良いと言う人は問題ないのだが、税務署にデータがあると、例え悪い事をしていなくても常に追求される事になってしまうので、海外に資産があれど日本にあるのと相違ない状況になってしまう。
また、飛行機に乗って現金を運ぶマネーフライトと言う方法もある。
日本を出国する時に100万円以上の資産がある場合、税関への申告義務がある。
実際に申告している人がどれだけいるか分からないが、そのまま100万円以上の現金を持って海外に行く人も多いと思う。
一昔前まではそのまま海外の銀行に入金できたが、今は数百万円以上の入金はお金の出所を聞かれる(証拠の提出が必要)。
マネーロンダリング対策であるが、簡単に入金ができないようになっている。
また、入国時の持ち込み制限がある国が多い。
例えば香港では、12万HKD相当額以上を持ち込む場合は税関への申告が必要となっている。
ではどうすれば一番良いかと言えば、クレジットカードで引き落としができるSavings Planを活用すれば良い。
日本人が契約できるSavings PlanとしてはRL360°(アールエルサンロクマル、旧名ロイヤルロンドン)のQuantum(クォンタム)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)のEvolution(エボリューション)があるが、これらの商品の特徴として、クレジットカードで引き落としができる点が上げられる。
契約も日本にいながら可能で、毎月日本にいながらクレジットカードで引き落としがされるので、海外に行かずとも海外に資産を移すことができる。
世界中で使われている商品であるが、この商品の特性を最も活かせるのは日本に住んでいる日本人であるはずだ。
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