2020年7月14日(火)から販売開始となるサマージャンボ宝くじの当選確率と期待値について算出してみた。
毎度の事であるが、期待値は5割にも満たず、とても割に合わないお金の使い方となる。
2020年サマージャンボ宝くじの当選確率と期待値は?
早速だが、2020年サマージャンボ宝くじの当選確率と期待値について算出してみたい。
当選 金額 |
総本数 | 本数/ ユニット |
当選確率 | 期待値 | |
1等 | 5億円 | 21 | 1 | 0.000010% | ¥50.00 |
前後賞 | 1億円 | 42 | 2 | 0.000020% | ¥20.00 |
組違い賞 | 10万円 | 2079 | 99 | 0.000990% | ¥0.99 |
2等 | 1千万円 | 42 | 2 | 0.000020% | ¥2.00 |
3等 | 100万円 | 630 | 30 | 0.000300% | ¥3.00 |
4等 | 1万円 | 126,000 | 6,000 | 0.060000% | ¥6.00 |
5等 | 3千円 | 2,100,000 | 100,000 | 1.000000% | ¥30.00 |
6等 | 300円 | 21,000,000 | 1,000,000 | 10.00000% | ¥30.00 |
期待値 | 141.99円 |
(21ユニット発売予定。1ユニット1,000万枚)
宝くじは1枚300円。
その期待値は141.99円なので5割未満の数字。
勝率のとても低い博打であり、もちろん購入をお勧めする事はない。
宝くじは「愚か者に課された税金」と言われているのである。
このブログではジャンボ宝くじの当選確率と期待値をほぼ毎回算出している。
そして、ほぼ毎回期待値は5割弱と同じような数字となっている。
それが宝くじである。
ほぼ毎回ジャンボ宝くじの当選確率と期待値を算出していると書いたが、2020年5月8日(金)に発売開始となっていたドリームジャンボ宝くじについては失念していた。
コロナウイルスの影響もあってバタバタとしていたのだが、そのような状況であっても淡々と販売されるジャンボ宝くじ、関係者にとってはその収益はとても大きなものなので、どんな時でも忘れる事無く販売されるのであろう。
味方を変えれば、期待値の低い宝くじで国民のお金を上手く吸い上げて利用してやろうと考えているのだと思う。
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