オフショア投資で失敗する人の共通点とは?

オフショア

オフショア投資で詐欺に遭ったと感じる人や失敗したと感じる人もいるようだ。

そうした人の共通点を探っていくと、ある共通点にたどり着く。

オフショア投資は直接IFAと契約しないと痛い目に遭う可能性あり!

オフショア投資を知るきっかけは多種多様であるはずだ。

どこかで開催されているセミナーだったり、友人・知人がやっていて紹介されたというケースが多いと感じる。

この段階でしっかりと確認してもらいたいのだが、それはホントのオフショア投資ですか?

例えば、FXや仮想通貨の高利回り商品がオフショア地域にあると言われたところで、それはポンジスキームで自転車操業させている詐欺商品である事が多い。

また、オフショア投資商品であったとしても、年利20%などと言われて契約していたら、実際にそのような数字が出なくてがっかりしてしまう事だろう。

多くのファンドマネージャーは世界株価平均をベンチマークとしており、年利5%くらいが平均になると思う。

それより数字が高くなった時に10%いけばいいところだろう。

こうしたケースで契約後に詐欺に遭った、失敗したと嘆く人がいるが、そこにはある共通点が存在する。

それは、正規代理店であるIFA(Independent Financial Adviser)と直接契約する事なく、間に入っているFPや会社・個人の話を聞いてしまっている事だ。

そもそも、オフショア投資商品は金融庁に登録されていないので、日本国内で勧誘・営業行為を行う事はできない。

例えFPであっても、それは違法なのだ。

IFAは各国の金融当局でしっかりと登録されている会社なので、詐欺的商品を取り扱う事はできない。

そのような商品を取り扱えば、資格を喪失してしまうので下手なことはできないのである。

オフショア投資は日本にはない魅力的な金融商品が多いが、その本質を分かっていなかったり、悪さをして詐欺商品に誘導する輩もいるから気を付けなくてはならないが、IFAに直接連絡して商品概要を聞いて、直接契約すれば、そうした失敗を被らなくて済むのである。

 

⇒ご質問等はこちらから

コメント

タイトルとURLをコピーしました