オフショア投資のプロバイダーは日本居住の日本人の受け入れを拒否するケースが多い。
日本居住ではなく海外に住んでいるという根拠はどうやって証明するのだろうか?
日本に住んでいない、資産がない/海外に住んでいるという証明が必要!
オフショア投資のプロバイダーは日本居住の日本人は契約不可という言葉をよく聞くが、この条件に該当しなければ契約できる商品の幅はとても広がる。
先ず、日本人であるかどうかはパスポートで認定される。
日本以外のパスポートが取れれば、契約できる商品は格段と多くなる。
もう一つは、日本居住では無くす事。
この条件はプロバイダーによって様々だが、【日本に居住してない】and/or【海外に居住している】事が求められる。
日本に居住 していない条件 |
・年間182日以上日本にいない ・住所が日本にはない ・不動産や資産が半分以上日本にない ・税務居住地が日本ではない |
海外に居住 している条件 |
・海外に住所がある ・税務居住地が海外である ・就労ビザ、永住ビザがある |
日本に居住していない条件は無い事を証明するので悪魔の証明に近いかもしれなく、宣誓書みたいなものにサインを求められることがある。
海外に居住している条件を確実に満たす事をポイントとするプロバイダーもある。
また、家族も同じように日本ではなく海外に居住してる事が求められるケースもある。
日本居住の日本人が契約できるオフショア投資商品はとても限定されているので、もし、自分が海外に駐在していて海外居住に当てはまると思うのならば、その条件を満たしている状態でオフショア投資商品の契約を考えた方が良い。
詳細はプロバイダーによって様々なので、多くの商品を扱っている正規代理店に確認してみてもらいたい。
また、将来的に海外移住を考えているのならば、今の段階から徐々にやれる事は行っていた方が良い。
特に資産を一気に海外に移す事は難しいので、出来る事からコツコツと。
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