インベスターズトラストの公式サイトって見れなくなったのですか?と質問がきた。
私はインベスターズトラスト社の人間ではないのだが・・・と思いつつ、ちょっと調べてみた。
インベスターズトラスト社は日本対策をしているのかも。
Googleで「インベスターズトラスト」と検索して出てくる同社のサイトをクリックすると、確かにPage Not Foundと表示される。
⇒ https://www.investors-trust.com/index
だが、上部に表示されるインベスターズトラストのロゴをクリックすればサイトは表示された。
そのURLを確認すると、今まで付いていた /index を無くしたようだ。
⇒ https://www.investors-trust.com
このように回答したところ、「日本語ページが見れないんです。」と返信がきた。
なるほど、言語選択から日本語(Japanese)が外れている。
ちょっと(いや、かなり)調べてみたら、日本語表示のサイトが見つかった。
⇒ https://www.investors-trust.com//jp
//jp とスラッシュが2つ付いたとても珍しいURLである。
普通に検索しても見つからないサイトになっている。
また、このサイト右上にある言語選択から多言語に行く事ができるが、日本語以外のサイトからは日本語(Japanese)が選択できない。
つまりは日本語サイトは基本的には見つからないし、表示されない。
日本語サイトが検索や他言語表示で見つかると、日本の金融商品取引法に抵触してしまうので、対策を打ったのかなと思う。
先日、インベスターズトラストの証券発行地がアメリカ領プエルトリコに変更になると記事にした。
アメリカがCRSに参加していないからなのかなと思うが、日本語サイトが見れなくなることを含めて、対日本対策をしているのかなと感じる。
(証券発行地をプエルトリコにするのは対日本対策だけではないと思うが。)
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