オフショア投資の増額・減額・一部引き出し・休止・停止・解約する方法とは?

オフショア

オフショア投資は商品によって違いはあるものの、増額・減額・一部引き出し・休止・停止などができる事が特徴となっている。

日本の金融商品にはない自由度の高い設計がされている。

オフショア積立投資商品の増額・減額・一部引き出し・休止・停止・解約したくなったら正規代理店に手続きをお願いすれば良い!

RL360°のQuantum(クォンタム)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)Evolution(エボリューション)など、所謂Savings Planと呼ばれる積立投資商品は増額・減額・一部引き出し・休止・停止などができるようになっている。

最初に設定したプランを満期まで継続する事が大切であり基本となるが、収入状況が変わってしまったり、思わぬ出費が必要になった際には、こうした手段を使えるのがメリットと言える。

SunLife(サンライフ)社などが提供している一括や年払いで支払っている生命保険や年金プランなどは、減額や休止・停止が商品の特性上できないが、一部引き出しをする事はできる。

生命保険でもある程度の運用時間を経たら運用によって解約返戻金が上がっていくので、年金として定期引き出しをする事も可能となっている。

契約中にこうした対応をしたいと思った時、どうすれば良いかと言えば、お世話になっているIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店に連絡すれば良い。

事務手続きの仕方を教えてもらえるし、そのタイミングでどのような戦略を取っていけば良いかも相談に乗ってもらえる。

オフショア投資は長期契約になるのでサポートがしっかりとしているIFAにお世話になるのが鉄則だが、サポートが杜撰な会社であると、契約後に何か困った事があっても対処してもらえない。

IFAがサポートをせずに紹介者と呼ばれる個人や日本の会社にサポートを丸投げするところもあるようだが、そうした個人や会社でサポートをきっちりと行ってくれるかと言われると不安が大きい。

事務処理する度に手数料を徴収されるという話もよく聞くし、酷いケースでは何の対応もしてくれなかったり音信不通となってしまう事もあったりする。

オフショア投資は商品以上にIFAの選定のが重要!とよく言われるのはこのような背景からである。

これからオフショア投資を契約する人はサポート力があるIFAを選ばなくてはならないし、もし既に契約していてサポートが納得いかないのであれば、IFAの移管(変更)を考えるべきである。

IFAの移管は新規にお世話になるIFAを見つけてくれば、そのIFAが移管の手続きを行ってくれるので、今まで契約していたIFAに連絡する必要はない。

ただし、移管を受け付けるかどうかは受け入れ側の審査があるので、自分たちの希望だけで受け入れてもらえるものではない。

そう考えると、やはり最初に契約するIFA選びはとても重要と言える。

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