2022年から円安が進んでいるが、それは日本円リスクの裏返し。
資産保全の為に海外へ資産逃避させる必要があるが、その為のツールとなってくれるのが海外オフショア籍の金融商品である。
もちろん、利回りにより資産価値向上も期待できる。
海外に渡航する事無く日本にいながら契約できる商品が多いが、契約やアフターサポートを請け負うのは海外にあるIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店となっている。
商品概要の説明やアフターサポートを直接IFAで受けたいか?マルチレベルマーケティングの中で間接的に受けたいか?
日本の金融庁に登録されていない金融商品の営業や勧誘、契約などの取引行為は金融商品取引法で禁止されている。
販売側が規制されているだけで契約する事自体は問題ないのだが、販売側の規制を避ける為に、海外にあるIFAに直接連絡して商品概要を聞いて契約したり、サポートを受けるのが原理原則となっている。
自社で責任持って契約からアフターサポートまでお世話してくれるIFAを選定すれば良いのだが、2023年現在も日本国内で紹介者や仲介会社を使ってマルチレベルマーケティング的に取引行為を行っているIFAが多い。
これは今始まった話ではないのだが、ここ最近、マルチレベルマーケティング的に活動を行っているIFAが更に増えているなと感じる。
感情を込めて書いてしまうが、とても気持ち悪い。
法律の話はさておき、化粧品やトイレタリー商品をマルチレベルマーケティングで販売する人たちを見て気持ち悪いと感じる人が多いと思うのだが、金融商品をそうした仕組みの中で契約しようと思う事が私には全く理解できない。
また、正規代理店(IFA)はクライアントと直接向き合う事なく責務を放棄している訳であり、間に入る紹介者や仲介会社は又聞きの商品概要を説明するのである。
こんな流れで契約したいのだろうか?
大してお金にならないアフターサポートをそうした紹介者や仲介会社がいつまで行うかも分からない。
後々、聞いていた商品概要と違っていたと憤慨する人や、サポートを受けられずに放置されてしまい投資難民化した方から相談メールがやってきたりする。
それはそうだろう。
マルチレベルマーケティングのような体制で、責任持って契約からアフターサポートまで面倒見れると思うのだろうか?
海外オフショアには日本では提供されていないような特徴を持った金融商品が多く存在する。
そうした商品を上手く活用するには、商品知識があるIFAで自身に合った商品を選んでもらい、契約後もIFAからサポートを受けられる状態にしておかなくてはならない。
海外にあるIFAと言えど、日本人スタッフがいるIFAも存在するので、そうしたIFAを選定して直接連絡を取ってみて、商品概要なサポート体制について聞いてみればよい。
もちろん、長く日本人を直接受け入れていて、サポート実績が豊富なIFAを選定するのが安心と言えるだろう。
最近直接受け入れるようになったIFAではサポートレベルが分からない。
また、グーグルなどのインターネット広告を積極果敢に行っているIFAも冒頭で述べた取引行為に抵触するから避けるべきだ。
自社で直接受け入れているとしても、日本の金融庁に目を付けられたらいつまで活動できるか分からない。
直接受入れ型のIFAかマルチレベルマーケティング型のIFAのどちらを選ぶ事になるが、残念ながらマルチレベルマーケティング型で活動しているIFAの方が多いのが現状だ。
マルチレベルマーケティング型の方が紹介者や仲介会社の数や活動頻度が多いので接触機会も多くなり、こちらを選定してしまう人の方が多いと思われる。
日本人でオフショア籍の金融商品を知っている人は少数派であり、更に直接受入れ型のIFAを選定できる人は限られてくるが、私はこうした人の方が真の勝ち組になれると信じている。
2023年もマルチレベルマーケティング型のIFAは勢いを増してくるように感じるが、そうした波に飲まれる事無く、原理原則に従った道を歩んでほしいと思う。
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