オフショア積立投資の一部引き出し条件とは?

オフショア

RL360°(ロイヤルロンドン360°)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)などのオフショア積立投資商品は一時引き出しが可能なのも大きな特徴だ。

しかし、無条件に引き出しが出来る訳ではない。

RL360°(ロイヤルロンドン360°)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)などの引き出し条件とは?

例えば、RL360°のQuantumやInvestors TrsutのEvolutionの引き出し条件は以下のようになっている。

◆RL360°-Quantum
⇒ 初期口座終了後、USD7,500相当額以上が残っていれば、一時引き出し可能

◆Investors Trsut-Evolution
⇒ 2年目の終了時以降可能。一部引出額は、600ドル/ユーロ/英ポンドより。
一部解約後のプラン維持額は、1200ドル+解約手数料相当額以上とする。

初期口座からは引き出しが不可で、引き出した後の維持額にも条件がある。

ちなみに、Investors TrsutのS&P500Indexも一部引き出しができるが、引き出しをすると元本確保の権利を失い、手数料が多くかかってくるので、引き出しを考えるべきではない。

こうした話は、契約時にIFA(Independent Financial Adviser)からしっかりと説明を聞いておけば問題ない。

IFAはオフショア投資商品の契約や事後サポートを受け持つ正規代理店の事である。

引き出し条件だけでなく、手数料などを含めた商品概要をきちんと説明してくれるIFAと契約する事が重要になってくるのだ。

仮に、既にRL360°やInvestors Trsutの契約を済ませているのにこうした説明を聞いたことがないという人は、IFAの変更を考えた方がいいかもしれない。

だが、引き出し前提となると、受け入れてくれるIFAもほとんどないのが現実だ。

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