HSBC香港、口座休眠Dormantと凍結Unclaimの違いとは?

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HSBC香港、一定期間使用していないと休眠や凍結になってしまう。

休眠と凍結は同じなのだろうか?それとも違うもの?

また、そうなるまでの期間は12か月だと言われたり、24か月だと言われたりするが、一体どうなっているのだろうか?

HSBC香港はお金の動きがないと12か月で休眠、24か月で凍結となる!

HSBC香港、休眠や凍結になるまでの期間が12か月と言っている人もいれば、24か月と言っている人もいるようだ。

どちらが正しいという訳でなく、12か月と24か月で状況が異なってくるのである。

未使用期間 12か月 24か月
状況 Dormant ​​​Unclaim
ATM残高照会 可能 不可
インターネットバンキングでの残高照会 可能 不可
備考 Advance以上の口座が対象

先ず、未使用期間とは口座内の資金を動かしていない期間の事である。

残高照会をするだけではNGで、口座内での両替でもいいので実行しておかなくてはならない。

Dormantは言葉の通り休眠で、残高照会はできるが送金や引き出しができなくなってしまう。

Unclaimは「要求されていない」と訳すことができるが、これを日本では凍結と呼んでいる人が多い。

Unclaim Moneyで凍結金。

このような状態になる前にレターが届くのだが、そのレターに書かれた日付までに口座内資金を動かさないとDormantやUnclaimが実行される。

DormantやUnclaimとなると、その解除の為には香港に渡航しなければならないケースがほとんどであり、多大な苦労を要する事になる。

人によっては有料でサポートを受けなければならないだろう。

DormantやUnclaimを回避する為には、1年以内に1回、口座内で両替すればいいだけだ。

米ドルと香港ドルはペック制となっていて、ある一定レンジの中でしか為替は動かないので、この2通貨間の両替であれば為替リスクがほとんどなく口座を維持することができる。

難しい事はなく、やることをやっておけばHSBC香港の口座が凍結される事はない。

忘れやすい人は、スマホのスケジュール機能を活用しておく事をお勧めしたい。

 

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